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Town Topics In Kunimi―まちのわだい5月号

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福島県国見町

■夜空を彩るソメイヨシノ 観月台公園の桜をライトアップ
観月台公園桜のライトアップが3月24日から始まり、ため池の周囲にある約100本のソメイヨシノが夜空に幻想的に浮かび上がりました。
桜のライトアップは、町を代表する桜の名所である観月台公園の夜桜を楽しんでもらおうと町商工会(渡辺勝弘会長)が主催。駐車場には県外ナンバーの車も多く見られ、訪れた人は思い思いに写真を撮るなどして夜桜を楽しんでいました。

■証明書発行をお手軽に コンビニでの証明書発行をスタート
国見町では、全国のコンビニエンスストアなどのマルチコピー機で、マイナンバーカードを使用して住民票と印鑑証明書を取得できるサービスを4月から開始しました。
4月3日には、引地真町長がミニストップ国見あつかしの郷店で住民票の写しと印鑑証明を実際に発行。引地町長は「役場窓口の時間内に利用することが難しい人でも利用できる」と話し、コンビニでの証明書発行の積極的な利用を呼びかけました。

■新入児童の交通事故防止のために ランドセルカバーを贈呈
国見ライオンズクラブ(齋藤政利会長)と国見町交通対策協議会(引地真会長)は4月4日、国見小学校の新入学児童46人に交通安全ランドセルカバーを贈呈しました。
贈呈式は国見町役場で行われ、齋藤会長から佐藤政俊国見小学校校長へ黄色いランドセルカバーが手渡されました。佐藤校長先生は「いただいたランドセルカバーを使用して、児童の登下校時の交通安全に役立てます」と話しました。

■農業の担い手を育成 くにみ農業ビジネス訓練所長期研修生入講式
くにみ農業ビジネス訓練所長期研修生入講式が4月4日、同訓練所で行われました。
入講式では佐藤博志所長から菅野英人さんほか2人に入講許可書が手渡されました。長期研修生は1年間の研修で、新規就農に向けて野菜栽培や農業経営などの講義を受講。野菜の作付けから収穫までの実践経験を積み、将来の地域農業の担い手となることが期待されます。

■福島県代表として全国大会へ 国見町文化・スポーツ活動等激励金交付式
第41回全日本バウンドテニス選手権大会に、福島県代表として出場する鴫原陽子さんが4月6日に国見町役場を訪れ、引地真町長から激励金が手渡されました。
激励金を受けとった鴫原さんは「初めての全国大会ですが、楽しんで競技をしたい」と意気込みを話しました。第41回全日本バウンドテニス選手権大会は6月3日から4日にかけ、東京体育館メインアリーナ(東京都)で開催され、鴫原さんはシングルスの部女子フリーで福島県代表として出場します。

■自衛官の募集に協力 自衛官募集相談員を委嘱
自衛官募集相談員の委嘱状交付式が4月10日に国見町役場で行われ、引地真町長、自衛隊福島地方協力本部武田智裕副本部長から赤井畑直明さんへ委嘱状が交付されました。
赤井畑さんは再任で任期は2年間。引き続き相談員として自衛官の募集や広報などに協力していただきます。委嘱状を受けとった赤井畑さんは「自分にできることがあれば協力していきたい」と話しました。

■あま~いイチゴをありがとう!おいしいイチゴに笑顔あふれる
ふくしま未来農業協同組合は4月21日、伊達地区で生産された安全で甘くておいしい「とちおとめ完熟品」をくにみ幼稚園の園児に贈りました。イチゴを受けとった園児たちからは、お礼に手作りの感謝状が手渡されました。
その日の給食の時間には、いただいたイチゴが振舞われ、大きくて真っ赤なイチゴを口いっぱいに頬張った園児からは、満面の笑みがこぼれていました。

■児童の読書活動に役立てて 福梁製作所が図書券を寄贈
株式会社福梁製作所(村岡賢一代表取締役)は国見小学校児童の読書活動振興のため、図書券10万円分を寄贈しました。図書券を受けとった国見小学校6年生で図書委員長の齋藤葵さんは「図書券で新しい本を買って、たくさんの人に読んでもらいたい」と話しました。
同社では、図書の充実に役立ててほしいと、昨年も国見小学校に図書券を寄贈しています。

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