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自治体の皆さまへ

令和6年新年のごあいさつ 国見町長引地真

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福島県国見町

あけましておめでとうございます。
皆さんにとって、良い一年でありますよう本心からお祈りします。
年初に、まずお伝えしなければならないことは、令和4年度に取り組んだくにみ学園構想と高規格救急自動車開発事業についてです。くにみ学園構想は凍結し、再度、意見集約することとします。高規格救急自動車開発事業の対処は、町は弁護士と大学教授による第三者委員会を設け、客観的、中立的、専門的な視点からの検証をお願いしています。委員会の報告を受けて対応策を決定します。ご心配をおかけしたことを改めてお詫びします。
一方、私たちの暮らしに目を向けると、新型感染症、二度の大きな地震、ロシアとウクライナそしてイスラエルとパレスチナといった世界情勢不安、円安、物価高騰と生きにくさを感じることが続いています。
この影響は、高齢、一人暮らし、障がいをお持ちの人たち、ひとり親や子育て世帯、所得が心もとない人の暮らし、そして農業や商工業などの自営業者の経営継続、さらには介護福祉施設の運営に顕著です。
誰もが幸せに暮らせるまちづくりを実現するために、国の給付金事業と併せ国見町独自の暮らしと地域経済の施策を進めています。18歳以下の子を持つ世帯の生活支援、認定農業者や新規就農者の営農支援、一定の農業所得がある全ての農家の資材購入支援、商工業者の資材高騰支援、町独自支援を加えたプレミアム商品券事業で町民と商工業者支援など全ての町民対象に網羅的に実施しています。
また、これらの他に、認知症徘徊SOSネットワークの導入、胃がん検診の自己負担金減額、健診申込方法の改善、町内会要望予算の大幅増額、防火水槽や消火栓設置の倍増、消防ポンプ車更新、防災行政無線塔の増設、まちなかタクシーを補完する一般タクシー利用助成事業、各町道補修と町道4号線全面改良事業、藤田駅前整備事業、出産祝金と併せ不妊医療費助成、病後児保育や一時預かり保育事業の継続と拡充、給食費完全無償の継続、公営塾「ハル」の継続開設、小中学校の防犯カメラ設置、町独自の奨学金返還支援事業創設、通級教室開設、学校施設健全度調査の実施、部活動地域移行や総合型地域スポーツクラブの検討、町の子育て・教育支援策パンフレット作成、保護者との意見交換会、移住者住宅取得支援と新婚世帯支援の創設、関東圏での移住定住PR、町の魅力発信ポータルサイト開設、大坂団地リノベーション「大坂オフィス」開設、聖光学院高等学校との連携協定締結など、昨年は第6次国見町総合計画と過疎地域持続的発展計画に基づいた事業を果敢に進めました。
これらの取り組みの根本にあるのは、皆さんの声です。就任以来、新型感染症の制約の中でも続けたタウンミーティングは、私たち行政にさまざまな「気付き」をもたらしました。特に東日本大震災以降、対処せずにいた課題への厳しい意見が多く寄せられています。今、一所懸命、これらへの施策展開をしていますが、時間が必要な課題もあります。でも、前例にこだわらず、進取の思考で、一つひとつ誠実に対応して、国見に暮らす幸せを実感できるまちづくりを進める覚悟です。どうぞ行政と国見町を応援してください。
再度、皆さんの幸せを祈り、年初のごあいさつとします。

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