夢に向かって一貫性のある人になりたい―第30回

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■四家侑磨(ゆうま)さん(県北中3年)
私の将来の夢は、スポーツトレーナーになることです。きっかけは、友人のお兄さんがスポーツトレーナーを目指していて、その話を聞いて自分もやってみたいと思うようになりました。
今は、高校受験に向けて猛勉強中です。平日の4日間は塾に通い、家に帰ってきてからも予習や復習をしています。塾と家で苦手教科を集中して勉強できるように、学校の授業で習ったことは授業中に理解するよう心がけています。また、もう1つ心がけていることとして、宿題など言われたことは後回しにせず先に取り組むようにしています。小学生の時は、提出物が遅れることが多かったのですが、中学校入学をきっかけに、変わろうと思って、先に取り組むようにしました。小学校の先生から「変わったね」と言われてうれしかったです。高校でも小学生から続けている軟式テニスをやりたいと思っています。
夢がかなったら、スポーツ選手をそばで支えるトレーナーになりたいです。軟式テニスをしているので、できればテニスプレーヤーのトレーナーになりたいです。
部活動は既に引退しましたが、私は、テニス部の部長でした。その経験から自分の意見や発言に責任を持って行動することと、誰にでも同じように接する大切さを学びました。大人になっても、自分の意見が言えて、それを実行に移せる一貫性のある人になりたいです。そして、人に頼られる存在になれたらなと思います。