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特集 国見町合併70周年―これまでも、これからも、この町で―

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福島県国見町

昭和29年3月31日、1町4村が合併し、国見町が誕生しました。
あれから70年―。節目を記念した式典が開かれ、町の歩みを振り返りました。
そして、より良い町を目指して新しいまちづくりの一歩を踏み出します。

■国見町合併70周年記念式典
国見町は昭和29年3月31日に藤田町・小坂村・森江野村・大木戸村・大枝村の1町4村が合併してから70周年の節目の年を迎えました。これを記念して「国見町合併70周年記念式典」が9月18日、観月台文化センターで行われました。
来賓や町内会長など124名が出席。引地真町長が「自然災害や人口減少などの課題がある中、地域の絆と思いやりで助け合い、困難を克服してきた先達を手本に、これからの100年を見据えて持続可能な町をつくっていきたい」と式辞を述べました。また、鈴木正晃福島県副知事をはじめ、多くの来賓の皆さまから祝辞をいただきました。
町政発展に功績があったとして、太田久雄前町長、東海林一樹前国見町議会議長、八島博正元国見町議会議長に感謝状が贈られました。
式典終了後には書家の前田鎌利さんとくにみ幼稚園児によるライブパフォーマンスが行われ、「樹」という文字を書きました。この文字には、町特産の果物の樹に例え、町が樹、子どもたちが果実となりこれからの町を創っていく、その種は次の世代へと繋がる思いが込められています。

■これからも、この町で―
国見町が誕生して70年。この町が10年後、どのような姿になっていてほしいか―。日々ここで暮らす町民の皆さんに、未来への思いを自由に書いていただきました。それぞれが描く理想の町、その未来像は多様でありながら、どれもこの町への愛と希望に満ちています。
これからの10年を考えるきっかけとして、皆さんの言葉から、共に歩んでいく未来のビジョンを見つけてみましょう。

▽10年後のクニミライ―10年後、こんな町にしたい―
一覧については本紙をご参照ください

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