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高規格救急自動車研究開発事業 第三者委員会が報告書をまとめる(2)

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福島県国見町

■第三者委員会による事実関係のまとめ(抜粋)
平成29年12月:復興庁から事業委託を受けた株式会社日本総合研究所(東京都品川区)の担当者の紹介で国見町職員がワンテーブルの事業報告会に参加。
平成30年8月:ワンテーブルと国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」という。)との連携によるBOSAI SPACE FOOD PROJECT(防災分野における新たな事業創出を目指すプロジェクト。以下「BSFP」という。)が始動し募集を開始。
平成30年11月:国見町はBSFPのプロジェクトパートナーに応募し、防災教育の推進と地域の一次産業の活性化を両立する備蓄品開発を提案。
平成31年3月:国見町がBSFPに事業提案し、パートナーとして採択される。
令和元年8月:BSFPの一環で、国見町、ワンテーブル、JAXAの共同による「キッズ防災教室」を国見小学校で開催。
令和2年2月:「BSFP報告会・戦略検討会議」を開催。国見町、ワンテーブル、JAXA、経済産業省東北経済産業局、国立健康・栄養研究所などが参加。
令和2年8月:読売新聞社と防災ゼリー(りんご味)の製造・プロモーション支援の委託契約を結ぶ。委託料1903万円。国見町が「スーパー防災都市創造プロジェクト」に参加することを表明。
令和2年9月:国見町議会が防災ゼリー(もも味)の事業費1500万円の補正予算を可決。
令和2年11月:引地真町長が就任
令和2年12月:9月議会で可決された防災ゼリー(もも味)の製造委託契約をワンテーブルと結ぶ。委託料1500万円。
令和3年2月:経済産業省の補助を受けてワンテーブルが実施した「スーパー防災都市創造プロジェクト」に北海道厚真町、北海道余市町、宮城県亘理町、岡山県西粟倉村とともに参加。
令和3年3月:国見町議会は、国見町官民共創コンソーシアム事業の委託料4000万円を含む令和3年度当初予算を可決。
令和3年4月:内閣府は、「国見町官民コンソーシアムによる地域再生計画」及び「国見町まち・ひと・しごと創生総合戦略計画」を認定。
令和3年11月~:国見町職員がワンテーブルとの間で情報交換を行うため、facebookメッセンジャーグループ(3)を作成。以後、メッセンジャーグループ上でワンテーブルとのやりとりが行われる。令和4年1月には、ワンテーブルに助言を受けようと公募前の「プロポーザル実施要領(案)」を送信。
令和4年1月:国見町官民共創コンソーシアム事業のプロポーザルの公募を開始。ワンテーブル1社から応募があり、提案を採択し、委託契約を結ぶ。委託料2000万円。

(3)facebookメッセンジャーグループ
facebookの利用者同士が、複数の人と同時にコミュニケーションをとるための機能。LINEと近似しているが、LINEが日本国内の利用に特化しているのに比べ、facebookメッセンジャーはビジネスや国際的なコミュニケーションに使われることが多い。

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