夢に向かって第31回

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■一人でも多くの人を助けたい―渡邊さくらさん(県北中3年)
私の将来の夢は、放射線技師になることです。きっかけは、テレビドラマで放射線技師の仕事を知ったことです。医療の現場で、患者さんを支え、治療や診断に重要な役割を果たす姿を見て、自分もこのように人の役に立つ仕事がしたいと思いました。中学2年生の職場体験では、藤田総合病院の放射線技師の現場を実際に見ることができました、その体験をきっかけに私の中でなりたいという気持ちが強くなり、放射線技師として働く姿が将来の自分の理想像となりました。
現在はその夢に向かって、受験勉強に励んでいます。勉強する範囲を決めるなど計画を立てて取り組んでいます。毎日勉強することは大変ですが、夢に一歩近づいたと思うようにして、モチベーションを保ちながら勉強しています。また、解けなかった問題が解けるようになると、自分の成長を感じられて、とてもうれしいです。
夢がかなったら、患者さんの不安を少しでも和らげ、安心感を与えられるような放射線技師になりたいです。患者さんの一人ひとりの気持ちに寄り添って、一人でも多くの人を助けたいです。
将来は、仕事とプライベートの両方を大切にし、メリハリのある大人になりたいです。しっかりと努力し、夢を追いかけながら、成長し続けたいです。