令和6年はたちの成人のつどいが1月7日、観月台文化センターで開催されました。今年は87人が20歳の成人を迎え、華やかな振袖や袴、スーツに身を包んだ若者たちが会に臨みました。
はたちの成人のつどいでは、引地真町長が「自分自身を大切にし、自分らしく生きられる居場所を見つけてください。一人ひとりが幸せのカタチを見つけ出し、実現し、笑顔の日々が送られるよう願っています」とお祝いのことばを述べ、はたちの成人にエールを送りました。また、一人ひとりの名前が読み上げられた後、代表の川見亜弥さんへ引地真町長から、はたちの成人証書が手渡されました。
佐藤定男議長の来賓祝辞に続き、はたちの成人を代表して齋藤優衣さんが「これまでご指導いただいた先生方、成長を温かく見守ってくださった地域の皆さま、そして一番に愛情を注ぎ常に支えてくださった家族に心から感謝します。今日こうして、晴れ姿をお見せできたことはこの上ない喜びです」とお礼のことばを述べ、はたちの成人としての誓いを新たにしました。
会の終了後には、実行委員が企画した「歓談の時」が開催され、友人や恩師との久しぶりの再会を喜び合い、思い出話に花を咲かせました。参加者たちは、新しい時代を担う決意を胸に、大人への一歩を踏み出しました。
■二十歳を迎えて
あなたはどんな大人になりたいですか―
▽熊坂瑛郁(あきふみ)さん
カッコいい大人になりたい。
▽実沢真都(まこと)さん
人に愛され、信頼されて困っている人がいたら助けられる大人になりたい。
▽佐藤大斗(だいと)さん
自立して仕事をきちんとして、親のような大人になりたい。
▽齋藤優衣(ゆい)さん
誰にでも平等で優しくて愛される大人になりたい。
▽菊地里奈(りな)さん
自立した大人になりたい。
▽三木向日葵(ひなた)さん
みんなに信頼されるような大人になりたい。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>