■子どもたちのために心をこめて アサヒ電子株式会社による奉仕作業
伊達市に本社があるアサヒ電子株式会社は6月1日、社会貢献活動として、藤田保育所とくにみ幼稚園の園庭の除草作業を行いました。参加した94人の社員の皆さんによる作業で、園庭はすっかりきれいになりました。
一部の社員の方は、預かり保育を利用する園児たちと一緒に手作り紙ロケットを作成するなど、お互いに交流を深めました。
アサヒ電子株式会社の皆さん、ありがとうございました。
■町の発展に役立てて 桜歌謡会が町に寄付
桜歌謡会(阿部正幸会長)は6月3日に国見町役場を訪れ、町の発展に役立ててほしいとの目的で、町に4万9千円あまりを寄付しました。
寄付金は、5月19日に開かれた「第11回桜歌謡祭」の出演者や来場者から募ったもの。贈呈式では主催者代表の川見金吉さんと阿部会長から引地真町長へ寄付金が手渡され、受けとった引地町長は「有効に活用します」と謝辞を述べました。
■震災からの復興に貢献 春の叙勲で旭日双光章を受章
元国見町議会議員の八島博正さんが、令和6年春の叙勲で旭日双光章を受章しました。
八島さんは、昭和54年に町議会議員に初当選し、11期44年にわたり議会議員を務め、平成23年から平成27年までは議長に就任。平成25年には県町村議会議長会会長に就任。東日本大震災の復興に向けて国・県などへ陳情や要望活動を行い、福島県の復興に大きく貢献した功績が認められての受章となりました。
■すくすく元気に、大きくなぁれ!新生児に誕生祝品を贈呈
令和6年に生まれた赤ちゃんへ、誕生祝品の贈呈式が6月3日に国見町役場で行われました。当日は2月に生まれた赤ちゃんとお母さんが出席。誕生祝品として紙おむつが贈呈されました。贈呈された紙おむつは、株式会社東京エンゼル本社福島工場から町へ寄贈されたもの。紙おむつを受けとったお母さんは「毎日使うものなので、いただけるのは本当にありがたいです」と話しました。
■花と一緒に豊かな心を育てましょう 国見小学校で人権の花運動
国見小学校の整美委員の児童18名が6月6日、人権擁護委員の皆さんと「人権の花運動」に取り組みました。
この運動の目的は、優しい気持ちを持って協力しながら花を育て、思いやりの心を育てること。児童らは色とりどりのマリーゴールドとベゴニアの花苗を、プランタ―へ一つ一つ丁寧に植えました。後日、育てた花を町内の福祉施設などへ寄贈する予定です。
■さらなる連携強化へ JAふくしま未来と包括連携協定を締結
国見町とふくしま未来農業協同組合は6月7日、地域経済の発展・持続性向上を目的とした包括連携に関する協定を締結しました。農業振興や食農・食育、健康増進、持続可能な農業と地域共生社会の実現、復興・風評払拭などで連携を進めていきます。
ふくしま未来農業協同組合の数又清市代表理事組合長は「行政と一丸となり農業の発展に取り組んでいく」と話しました。
■子どもたちの活動を後押し 県北スターズスポ少に野球用品寄贈
有限会社齋久設備(齋藤仁志社長・国見町)、株式会社土方建設(相原修平社長・福島市)、株式会社コネクトワン(佐藤藤彦社長・桑折町)の3社は6月16日、昨年4月に設立された軟式野球チーム「県北スターズスポーツ少年団」にバットとヘルメット、キャッチャー用具を寄贈しました。寄贈した3社の代表はともに町内在住。
受けとった伊藤青葉主将(県北中3年)は「いただいた用具を使って勝利を目指したい」と話しました。
■献血協力者へ卵のプレゼント 国見町ライオンズクラブが町へ卵を贈呈
国見ライオンズクラブ(近久寿幸会長)は6月21日、国見町役場を訪れ、町産の新鮮な卵75パックを贈呈しました。贈呈式では近久寿幸会長が「献血に有効活用してください」と述べ、引地真町長に卵を贈呈しました。
贈呈された卵は、同日に町内各地で行われた献血の協力者にプレゼントされ、献血の啓発に活用されました。
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