■何事にも全力で挑戦する―
大沼泰雅(たいが)さん(県北中3年)
私の将来の夢は、消防士になることです。命がけで誰かを救う消防士の姿に、幼いころから憧れていました。中学2年生の時に自分の将来について真剣に考えたときに、憧れていた消防士になりたいと改めて思うようになりました。
今は、来月開催される福島県中学校駅伝大会に向けて、毎日練習しています。チームも個人もベストタイムを出すことが目標です。
私は、この3年間で野球とバスケットボールと陸上と駅伝を経験しました。陸上では、練習の成果が出て、県大会に出場することができました。改めてスポーツの楽しさを感じました。どの競技にするかまだ決まっていませんが、高校でも運動は続けていきたいです。
夢がかなったら、自分が憧れていたように、誰かに夢を与えられるような消防士になりたいです。命を救う職業なので、医療の専門知識や体力、気力、的確な判断力が必要になるので、できることから始めて、夢に近づけられるように努力していきたいと思います。
私のモットーが「何事にも挑戦すること」です。やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいと思うので、大人になっても挑戦する心を忘れずに、仕事も、遊びも全力で挑戦していきたいです。
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