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Town Topics In Kunimi―まちのわだい9月号

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福島県国見町

■元気に長生きしてください 樋口ナヲさん100歳のお祝い
100歳を迎えた樋口ナヲさんへの県知事賀寿と町敬老祝金の贈呈式が7月29日、国見の里で行われました。
福島県県北保健福祉事務所健康福祉部熊坂雅彦部長が知事賀寿と記念品、引地真町長が敬老祝金、町社会福祉協議会寺島長司会長と国見の里堀切伸一理事長が花束をそれぞれ手渡し、樋口さんの100歳をご家族と一緒に祝いました。いつまでもお元気でお過ごしください。

■国見自慢のおいしい桃をPR 全国各地で町産桃のPR販売
国見町は、7月20日に岩手県平泉町の「道の駅平泉」、7月21日に栃木県茂木町の「道の駅もてぎ」、7月27日から28日に岐阜県池田町の「道の駅池田温泉」、8月3日から4日に北海道ニセコ町の「道の駅ニセコビュープラザ」で町産桃のPR販売を行い、国見の桃のおいしさや町の魅力を発信しました。
相互交流を行っている各町で、国見産の桃は大人気。販売開始前から購入希望者の長い行列ができ、販売が始まると用意した桃はあっという間に完売しました。
桃を購入した方からは「今年も甘くておいしい桃を買いに来ました。毎年この時期を楽しみにしています」という声が聞かれるなど、品質の高い町産の桃が全国各地で非常に人気があることがうかがえました。
町では、今後も桃をはじめとする町の特産品を全国各地でPRしていく予定です。

■県北管内トップの個人県民税徴収率 18回連続で国見町に知事感謝状
令和5年度における個人県民税徴収率が優良として、国見町に知事感謝状が贈呈されました。贈呈式は8月1日に国見町役場で行われ、白石孝之県北地方振興局長から引地真町長に感謝状が手渡されました。
令和5年度の収納率は現年課税分と滞納繰越分を合わせて99.84%(前年度+0.06)で、管内の他の市町村と比べても非常に高い徴収率。知事感謝状の贈呈は今回で18回連続となります。

■子育て世帯を応援 東京エンゼル本社がトートバッグを寄贈
株式会社東京エンゼル本社福島工場(石塚勝美工場長)は8月5日に国見町を訪れ、子育て支援の目的で、町にトートバッグ20枚を寄贈しました。寄贈した石塚勝美工場長は「子育ては大変なこと。子育てする人を少しでも応援できれば」と話しました。
寄贈されたトートバッグは妊娠届を提出した人に母子手帳と併せて贈呈します。

■地域のつながりを大切に 徳江・小坂・貝田地区で盆踊りを開催
毎年恒例の徳江・小坂地区の「徳江豊年盆踊り」と「小坂地区豊年仮装盆踊り大会」が開催されました。また、貝田地区の「貝田宿盆踊り」は、新型コロナウイルス感染症の収束後、5年ぶりの開催となりました。
各会場には、小さな子どもから大人まで大勢の人が訪れ、盆踊りなどを通じて交流を深めました。参加した人たちは「みんなで集まって盆踊りができてうれしい」と話してくれました。

■東京で会員同士の親睦を深める 東京ふるさと国見会が「ももフェス」を開催
首都圏などに在住の国見町出身者や国見町とつながりを持つ方で組織する東京ふるさと国見会が8月10日、東京都港区赤坂で桃の販売イベント「ももフェス」を開催しました。
当日は国見町の旬の桃を求めに多くの方が訪れ、会員相互の交流を深めました。また、桃の試食販売のほか、地域おこし協力隊の齋藤友希さんと大友瑞希さんが桃のシロップを使ったハーバルソーダを来場者に振る舞いました。

■ホームタウンサンクスデーを開催 福島ユナイテッドFC
国見町ホームタウンサンクスデーが8月17日、とうほう・みんなのスタジアムで開催され、福島ユナイテッドFCとFC琉球が対戦しました。
町は令和4年より福島ユナイテッドFCのホームタウンに登録。昨年度に引き続き、町民の無料招待を行ったほか、試合前に「国見YOSAKOI」の披露や町PRブースなどを設置しました。
試合は0対1の惜敗でしたが、引き続き福島ユナイテッドFCを応援していきます。

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