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Town Topics In Kunimi―まちのわだい1月号

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福島県国見町

■地域の安全・安心のために 消防ポンプ自動車交付式
国見町消防団への消防ポンプ自動車交付式が11月16日、国見町役場で行われました。交付式では、井砂秀明第4分団長へレプリカキーが手渡されました。井砂秀明分団長は「消防ポンプ自動車を活用して地域の安全安心の確保に努めます」と謝辞を述べ、防火防災への誓いを新たにしました。
その後、団員たちは消防ポンプ自動車の操作手順などを確認し、“いざ”という時のために備えていました。

■空き家対策を考える 福島信用金庫連携事業「空き家対策セミナー」
地域密着総合連携協定を締結している福島信用金庫との連携事業「空き家対策セミナー」が11月21日に観月台文化センターで開催されました。
「国見町の空き家事業について考える」をテーマに、一般財団法人民間都市開発推進機構の廣瀬哲也さんによる講演が行われ、参加した町職員や空き家所有者など約40人が空き家の利活用や先進事例を学び、事業展開を考える機会となりました。

■認知症への理解を深める 県北中で認知症サポーター養成講座を開催
県北中学校の2年生を対象に認知症への理解を深めてもらおうと、認知症サポーター養成講座が11月27日に開催されました。
認知症の基礎知識を学んだ後、認知症VR体験や高齢者疑似体験、車いすを体験。視界が狭くなる体験や手足の動かしづらさを体験し、「不安を感じた」「サポートが必要」などの声が聞こえ、認知症への理解を深めていました。

■子どもたちに生き抜く力を伝える フラガールきずなスクール2024
スパリゾートハワイアンズのフラガールによる「きずなスクール2024」が11月28日に国見小学校で開催されました。
この事業は、「生き抜く力」をテーマに震災の経験や防災の大切さを伝えるため、県内の全市町村の小学校で出前講座を行っています。震災やコロナ禍を通じて、「当たり前の生活が送れる大切さ」などのお話がありました。子どもたちも「幸せを感じること」や「がんばりたいこと」を発表し、最後はみんなでフラダンスを踊りました。

■おいしいバナナありがとう!伊達果実が子どもたちにバナナをプレゼント
伊達果実農業協同組合(佐藤邦雄代表理事組合長)が11月29日、昨年に引き続き町内の保育所、幼稚園、小学校、中学校の子どもたち全員へバナナを贈りました。
藤田保育所では本多詩乃さん、齋藤吏都さん、村上杏心さん、松崎光さんがバナナを受け取りました。子どもたちは「バナナ大好き!」と目を輝かせ、贈られたバナナを手に取っていました。

■町の発展に役立てて 日本鳩レース協会が寄附
町内で毎年レース鳩品評会を開催している、日本鳩レース協会東北南部ブロック連盟(大内誠一連盟長)は12月1日、町の発展や地域活性化等に役立ててほしいと町に3万円を寄附しました。
贈呈式では、同協会の和知幸男福島地区連盟長らが村上利通町長に目録を手渡し、村上町長が「町のために有意義に使わせていただきます」と謝辞を述べました。

■小さなサンタさんからのプレゼント 藤田保育所園児がデイサービスで歌を披露
藤田保育所の子どもたちが12月13日、同所のクリスマス会で発表した手遊び歌を国見町デイサービスセンターの利用者の皆さんに披露しました。
子どもたちの歌声が響き渡る中、施設の利用者たちは手拍子をしたり、一緒に口ずさんだりする姿が見られました。小さなサンタさんからのクリスマスプレゼントに、施設中が笑顔で溢れていました。

■町の消防防災のために 叙勲伝達式
叙勲伝達式が12月20日に国見町役場で行われ、木村正義さんが瑞宝単光章を受章されました。
木村さんは、昭和47年から平成20年までの36年間、国見町消防団員として活動し、第4分団第2部団員、班長、副部長、部長、副分団長、分団長を歴任。永きにわたる地域消防・防災活動に大きく貢献した功績が認められての受章となりました。

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