■地域の社会教育振興に寄与 東北地区社会教育委員表彰伝達式
東北地区社会教育委員連絡協議会表彰を受賞した、佐藤清二さん(内谷東)への伝達が12月20日に観月台文化センターで行われ、高橋幸子教育長職務代理者から表彰状が伝達されました。
佐藤さんは、平成27年から現在まで国見町社会教育委員として尽力され、「今後も元気で明るい地域づくりを目指し、地域の門戸開放を続けたい」と述べました。
■まごごろと一緒に 一人暮らし高齢者におせち料理
町社会福祉協議会は12月26日、町内の一人暮らし高齢者におせち料理を届けました。温かい気持ちで新年を迎えてもらおうと毎年行われています。
用意した283食のおせち料理は、各地区の民生児童委員が一軒ずつ訪問し手渡されました。おせちには国見小学校の児童らが書いた年賀状が添えられ、子どもたちのまごごろも一緒に届けられました。
■火災のない安心・安全な町を目指して 国見町消防団出初式
国見町消防団(佐藤博之団長)の出初式が1月5日、上野台運動公園で行われ、消防団員ら約150名が参加しました。出初式では、通常点検や機械器具点検などが行われ、団員は規律正しい動きで検閲を受けました。
佐藤団長は「町民の生命と財産を守るため、日頃から予防消防に取り組み、地域住民の信頼に応えられるよう尽力してください」と訓示を述べ、今年一年の無火災を誓いました。
■新年の飛躍発展を願う 令和7年新春賀詞交歓会
新年恒例の新春賀詞交歓会が1月6日、みらいホール国見で行われました。議会議員や商工会、町内会長など各分野で活躍する約120人が出席。主催者を代表して村上利通町長が「ここにいる皆さんが地域のリーダーとなり、町民の皆さんと一体となって町づくりに取り組んでいきます」と述べました。その後、渡辺勝弘町商工会長の発声で乾杯が行われ、髙橋一博町選挙管理委員長の万歳三唱で交歓会が締めくくられました。
■季節感と日本らしさを感じて くにみももたん広場で正月飾り
くにみももたん広場では、布地で製作した門松や餅つきなど、お正月にまつわるものを展示しました。年末年始に帰省した親子や孫と遊びに来た方が多く来場し、正月飾りの前で写真撮影をするなど、家族との時間を楽しんでいました。
くにみももたん広場では、未就学児向けの遊具のほか、四季折々のイベントや展示を行っています。皆さんのご来場をお待ちしています。
■がんばる子どもたちを応援 国見町青少年育成町民会議奨励金交付
第32回JOCジュニア・オリンピック・カップ・フェンシング大会兼2025年世界ジュニア・カデ・フェンシング選手権大会選考会カデ部門男子サーブル個人戦に出場する津田義仁さんへ1月7日、村上利通町長から奨励金が手渡されました。
津田さんは「名誉ある大会に出場できてうれしい。精一杯頑張りたい」と大会への意気込みを語りました。
■交通遺児支援に役立てて 野村義悦さんが町に寄附
野村義悦さん(大町南)は1月8日、国見町役場を訪れ町に対して寄附をされました。
野村さんは、交通遺児育成に役立ててほしいとの目的で、平成24年から毎年町へ献身的に寄附をされています。村上利通町長へ寄附金を手渡した野村さんは「なかなか手を差し伸べてもらえない子どもたちのため継続してきました。少しでも役に立てればと思います」と話しました。
■つながる笑顔、広がる輪 つながりカフェ開催
障がい者の居場所づくり事業「つながりカフェ」が1月19日、観月台文化センターで開催され、約15名が参加しました。このイベントは、障がいのある方と地域の方々をつなぐ場として毎年開催しています。講師にrefelice(レ・フェリーチェ)まぁ先生をお招きし、編みぐるみを製作。うさぎや猫などのかわいらしい動物たちに自分好みの目と口をつけ、個性豊かな表情の編みぐるみができました。
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