文字サイズ
自治体の皆さまへ

まちのわだい

30/34

熊本県阿蘇市

■宝くじ助成事業で地域活動備品を整備
地域社会の健全な発展と住民福祉の向上に寄与することを目的としたコミュニティ助成事業により、「鷲の石区」「新村区」「小島部落」にエアコン、テレビ、テーブル、AED(自動体外式除細動器)などが宝くじ助成金により整備されました。
このコミュニティ助成事業は、(一財)自治総合センターが、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に実施しているもので、今後の「鷲の石区」「新村区」「小島部落」でのますますの住民間交流が期待されます。

■滝室坂トンネル本坑貫通
6月18日、一の宮町坂梨と波野を結ぶ国道57号滝室坂トンネル(4,834メートル)の本坑が貫通し、中間点で貫通式が行われました。
滝室坂トンネルは中九州横断道路の一部として整備が進められており、今後は道路の舗装などが行われます。開通時期は未定。
姉妹で式典に参加した波野小4年の興梠七美さんと2年の心美さんは「トンネルが完成したら家族みんなでお出かけしたい」と話しました。

■私たちが放送しています
「阿蘇市の小学生の皆さん、今日も一日元気に過ごせましたか」。夏休み期間中、夕方5時に子どもたちの帰宅を促す放送が防災行政無線で流れます。音声は市内の小学生が録音したものです。市は毎年この取組みを行っており、ことしも11人の児童が協力してくれました。

■地域を守る防犯カメラ
狩尾1区の下の原集落では、住民らが設置した防犯カメラ4台が地域を見守っています。
昨年、集落内での不審な営業・勧誘事案が発生し、話し合いで防犯カメラの設置を決めました。下の原部落長の田中祐一さんは「助け合いながら集落を守っていきたい」と話しました。

■創業50年 感謝贈る
7月3日、阿蘇NOK株式会社の中野正宏代表取締役社長が一の宮小を訪れ、図書を贈りました。
同社が7月2日に創立50周年を迎えるのに合わせ、地域貢献の一環として同小のほか、保育園、認定こども園、高齢者施設など一の宮地区の8カ所に記念品を寄贈。中野社長は「50周年を迎えることができたのも、地域の皆さまのご協力のおかげです」と地域への感謝の気持ちを述べました。

■七夕に願い込め
7月7日の七夕に合わせ、市内でも願い事や将来の夢を書いた短冊を飾り付けたササが見られました。
6月28日には、YMCA黒川保育園の年長児20人が道の駅阿蘇でササを飾り付けました。七夕飾りは7月上旬まで展示され、訪れた人の目を楽しませました。
7月4日には、一の宮小で阿蘇市地域婦人会が同小の1・2年生と一緒にササを飾り付け。子供たちに楽しんでもらおうと婦人会が企画したもので、阿蘇小と波野小でも実施されました。
短冊には「べんきょうができますように」などと書かれていました。

■明るい地域社会へ
7月12日、「社会を明るくする運動」強化月間に合わせ、内閣総理大臣および熊本県知事からのメッセージが阿蘇中部地区推進委員会から市長に伝達されました。
この運動は、犯罪や非行の防止と立ち直りについて理解を深め、明るい社会を築くために全国で行われています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU