村の話題あっちこっち

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■県人権擁護委員連合会長表彰を受賞
～地域の皆様の信頼を得て活動された功績～
人権擁護委員の須藤綾子さんが、福島県人権擁護委員連合会長表彰を受賞しました。須藤さんは、平成30年から法務大臣より人権擁護委員に委嘱され、小中学校や村内でも人権相談に積極的に参画されているいるほか、長年にわたり人権擁護と人権思想の普及高揚に貢献された功績が認められての受賞となりました。

■厚生労働大臣表彰を受賞～長年にわたる地域福祉活動を称えて～
前民生委員・児童委員の丹伊田水知子さんが長年にわたる民生委員・児童委員としての功績が認められ、厚生労働大臣表彰を受けました。丹伊田さんは平成13年から活動し、7期務め、住民個々の相談に応じ、課題解決にあたるとともに、地域全体の福祉増進のための活動に取り組んできました。
表彰を受け丹伊田さんは「周りの皆さんのおかげで表彰を受けることができた。」と感謝の言葉を述べました。

■税金の大切さを学ぶ～玉井小租税教室開催～
5月18日、玉井小学校において、6年生39名を対象に社会科授業の一環として租税教室が行われました。
授業では、税に関するDVDの上映のほか、税金の種類や使い道について、村税務課職員から説明を受けました。また、クイズや1億円(レプリカ)のお札の重さを体験するなど、楽しみながら学ぶことができ、私たちの身の回りで役立っている「税の大切さ」を知る良い機会となりました。

■大玉ジュニアタイガースV
～GasOneカップ野球大会県北大会～
4月29～30日、第16回GasOneカップ野球大会の県北大会は二本松市で開かれ、大玉ジュニアタイガーススポーツ少年団が優勝を果たしました。
福島市や本宮市などから全9チームが出場し、決勝は大玉ジュニアタイガースが福島ブルードラゴンズスポーツ少年団(福島市)を3-2で下し、最後まで粘り強く戦い抜きました。
同スポーツ少年団は県北代表として6月24、25日にいわき市で開催される県大会に出場します。県北代表として全力を尽くして頑張ってきてください。

■みんなが笑顔になるようなコメを
～福島県トップブランド米「福、笑い」田植え式～
福島県トップブランド米「福、笑い」の田植え式が、あだたらの里「福、笑い」研究会の伊藤洋さんのほ場で行われました。
田植え式は晴天の5月12日に、内堀雅雄県知事や押山村長、村内の小中学生、福島大学・県農業短大の学生、ライシーホワイトら約20名の参加者が、あだたらの里「福、笑い」研究会会員のアドバイスを受け、水田に入り丁寧に苗を手植えしました。
伊藤さんは「おいしい米になるよう、細心の注意をはらって生産し、名前のとおり食べたみんなが笑顔になるような米を目指します。」と話していました。
「福、笑い」はブランド力を高めるため、農産物の安全に関する認証「GAP」を取得した農家だけが栽培でき、令和5年の「福、笑い」作付けは、県全体で昨年の1.5倍の約77ヘクタールの作付け、収穫量約380トンを予定しています。