村長コラム

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令和3年7月の当コラムで、明日の大玉村の振興策として「スマートインター誘致」に取り組む旨を記載しました。
あれから足かけ3年弱の年月を要しましたが、関係機関にご指導、ご協力をいただき、国の直轄調査となる「準備段階調査箇所付け」の要望をするための資料整備を目的とした「勉強会」が終了しました。
勉強会は7回行われ、スマートインターチェンジ設置の必要性にはじまり、設置後の有効性、利用推計など多岐に渡り検討されました。
これを受けて、5月中旬に国土交通省、NEXCOなど関係機関に「要望書」を提出してきました。
国の「準備段階調査箇所付け」が決定すれば国の直轄調査が行われ、通過すれば次年度以降に「設置の事業化」の採択に進むこととなります。
村民の皆様には「いつ、どこに出来るのか」と聞かれますが、現時点ではすべてが未確定のためお伝えすることが出来ません。時期が来れば皆様への内容の説明とともに、全面的にバックアップをお願いすることとなりますので、今しばらくお待ちください。
大玉村長　押山利一