文字サイズ
自治体の皆さまへ

村長コラム

4/43

福島県大玉村

コロナ禍対応のマスク生活の3年間は、まさに人類の歴史の中でもあまり例を見ない長期に渡る出来事ではないでしょうか。
そして、3月13日からは特定の場所や状況を除いて、マスクをかけるかかけないかは各自の自由となりました。加えて5月8日には現在の感染症対策2類から、インフルエンザと同等の5類に変更されます。
コロナ感染症はまだ終息したわけではないのですが、社会・経済活動の停滞などコロナ疲れの中で新たな対応が不可欠と判断されました。
ただ、3年間も外出時にはマスクをするなど、すべての行動がコロナを意識してのものでしたの村長コラムで、ウイズコロナやアフターコロナといわれる中で、かなりの戸惑いがあると思います。
当初は、顔の大部分をマスクで覆い、眼だけを出している状態で人と会っても誰だか分からないことも有りました。
しかし、今では眼だけしか見えなくとも誰かが分かるようになっています。顔色をうかがう代わりに目の色をうかがう、まさに「目は口ほどに物を言い」も日常化しています。
大玉村長 押山利一

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU