村長コラム

8／49

先月、マスク生活について記しましたが、別な理由でマスクが重要な季節が続きます。そうです「花粉症」の季節です。早い人だと2月には症状が出始めますが、そう言う私も筋金入りの花粉症です。
小さいころからスキーをやっていましたが、中学校から高校の頃には春スキーの3月から4月にかけて毎年、鼻グズグズの春風邪をひいていました。また、目がショボショボになり、いわゆる強い雪の反射光による「雪目」だと思って濃いサングラスをかけていました。
その当時は「花粉症」の話題も認識もありませんでしたが、正真正銘の花粉症でした。当然今も続いており毎年難儀しています。
今年は過去10年で飛散量最大の当たり年だそうで、今まで何でもなかった人が、年齢に関わらず「鼻水が出たり、目がショボショボするので罹ったかな?」という人が周りでも増えています。いまや、半分の人が罹る「国民病」になりました。「私は大丈夫」と言っているあなた、明日はクシャミ連発かも…
大玉村長 　押山利一