ふるさとホール通信

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■ねがいよ、とどけ!
～年中行事再現「七夕」～
年中行事再現「七夕」を行いました。館長から七夕の由来や、それにまつわる星の話などを聞いた後、ゆめこじさんが大型絵本の読み聞かせとおりひめとひこぼしの話をブラックパネルシアターで演じてくれました。最後に、みんなで短冊に思い思いにねがいごとを書いて笹竹につるしました。今年も笹竹準備と飾りつけは、職場体験でふるさとホールに来館していた大玉中の生徒さんたちが手伝ってくれました。

■玉井の歴史調べ
～玉井小学校3年生見学～
玉井小学校の3年生が、総合的な学習の時間の調べ学習で来館しました。今回の見学のテーマは、地域の歴史ということでした。大昔から続く大玉村の歴史の話を館長から聞いた後、展示されている村内で発掘された石器や土器などを熱心に見学していました。特に、地名の由来になっているともいわれる「玉の井の水晶玉」については、言い伝えの話などに興味深く耳をかたむけていました。子どもたちが、自分の住む地域の歴史に関心を持って学習を進めている様子がよく伝わってきました。

■吟詠のしらべにのせて
～プチミュージアムの会公演～
おおたまプチミュージアムの会第28回公演が古民家で開催されました。今回は、「『花鳥風月』～吟詠のしらべにのせて」と題して、神道流吟詠会宗家の渡部凰堂さんと神道流渾凰吟詠会の石川渾凰さんによる詩吟の公演でした。詩吟というと近年なかなか触れる機会も少なく難しい印象がありますが、歌謡吟詠「白虎隊」や民謡吟詠「お立ち酒」など、わかりやすくて馴染みのある内容が披露され、好評でした。朗々とした吟詠はもとより、我が国の伝統芸術としての詩吟の素晴らしさを改めて感じる公演となりました。

■お月見～年中行事再現～
日時：9月16日(土)午前10時
場所：あだたらふるさとホール
9月23日から変更になりました。
・『お月見』の話
・絵本のよみきかせ
・かんたんな工作
協力：おはなしボランティアゆめこじ
みんな、きてねー!!

問合せ：あだたらふるさとホール(大玉村歴史民俗資料館)
福島県安達郡大玉村玉井字西庵183
火曜日・年末年始休館