村長コラム

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本年度中の「東北自動車道大玉村スマートインターチェンジ」設置に関して第一段階の「国による準備段階調査(直轄調査)箇所づけ(選定)」がなりませんでした。
数年に渡り、国土交通省東北整備局をはじめ、NEXCO東日本、県関係部署等の多くの関係者の参画をいただき進めてきた、スマートインター設置に向けての資料作りの会議は7回に及びました。この中で、設置の必要性、設置後の活用、整備効果、設置場所、工事費などを総合的に検討してきました。
本宮、二本松ICの中間であっても設置は可能であること、必要性についても活用についても十分に認められるなどの検討会議の結果を受けて、本年5月に国土交通省に対し正式に設置の要望をして参りました。
結果、今年の箇所づけは見送られましたが、引き続きスマートインターの設置に向けての工業団地などの活用や、地域づくりへの効果等の熟度を高めることなどが求められました。
これを受けて、同メンバーによる検討会議を継続して開催し、来年度の確実な箇所づけに向けて進めてまいります。
大玉村長　押山利一