■大玉村名誉村民称号贈呈式
名誉村民:福井トシ子さん(大玉村出身・元日本看護協会会長)
11月1日、大玉村名誉村民称号贈呈式が改善センターにおいて行われ、本村出身で公益社団法人日本看護協会前会長の福井トシ子さんに名誉村民称号記と名誉村民章が贈呈されました。
福井さんは大玉村のご出身で、看護師・助産師・保健師として医療・福祉分野において30年以上にわたり従事され、平成29年から本年6月まで日本看護協会会長として新型コロナウイルス感染症への対応に尽力されるなど、公共の福祉の増進に多大なる貢献をされました。こうした功績を讃え、画家の斎藤良夫さん以来2人目となる大玉村名誉村民の称号が贈られました。
式典の中で、福井さんからは、「長きに渡って歴史をつむぎ、発展してきた美しい村の永続に貢献できるよう、村民の健康という観点から尽力して参ります」と挨拶が述べられました。
■令和5年度大玉村表彰式
11月1日、令和5年度大玉村表彰式が改善センターにおいて行われ、村政発展に功績のあった19名が表彰されました。式では、押山村長から受賞者一人一人に表彰状と記念品が贈られました。
押山村長から「優れた業績に改めて敬意を表するとともに、今後も豊富な識見と尊い経験を活かして村政発展のため、それぞれの分野においてなお一層のご尽力をお願いする」と式辞がありました。
受賞者を代表して前議会議長の菊地利勝さんは、「本日の感激を肝に銘じ、村の発展のために一層力を尽くしたい」と謝辞を述べました。
◇令和5年度大玉村表彰式受賞者名簿(順不同・敬称略)
※受賞者の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
■安全な街づくりに貢献
~大山防犯協力会が警察庁長官・全国防犯協会連合会長連名表彰を受賞~
今年度の全国地域安全運動中央大会で、防犯功労団体に選ばれた大山防犯協力会は、10月2日に大玉村役場を訪れ、受賞を報告しました。
伊藤一男会長が「先輩たちや仲間の長年の努力のおかげで受賞できた。これからも地域の安全を守りたい」と今後の抱負を述べられました。
同会は毎月10日の地域安全の日にパトロールや防犯広報を継続しており、地元児童から募集した防犯標語看板の設置や一人暮らしの高齢者宅の訪問、地域の危険箇所の点検にも取り組んでいます。
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