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自治体の皆さまへ

知っていますか?「ロコモティブシンドローム」(1)

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福島県大玉村

ロコモティブシンドロームとは「運動器症候群」のことで、骨や関節、筋肉などの働きが衰えることにより「要介護状態」や「要介護リスクの高い状態」になることです。予備軍の人を含めると、現在日本の40歳以上の推定4700万人が該当すると言われています。
・最近足腰が弱ってきて、歩くのが大変になっている。
・腰や肩の痛みが出て、出かけるのがおっくうになってきた。

■思い当たることありませんか?
・片足立ちで靴下がはけない。
・家の中でつまずいたり滑ったりする。
・手すりにつかまらないと階段を上がるのが難しい。
・15分(1km)くらい続けて歩けない。
・掃除機や布団の上げ下ろしなどが難しい。
・横断歩道を青信号のうちに渡りきれない。
ひとつでもあてはまればロコモティブシンドロームの可能性があります。
次回は予防の方法をお知らせしていきます。
体の衰えや物忘れ、介護など高齢者に関するご相談は下記までお願いします。

ご相談先:
大玉村役場健康福祉課 高齢福祉係【電話】24-8116
大玉村地域包括支援センター【電話】48-4850

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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