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ハチに刺されないための注意

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福島県大玉村

ハチは防衛本能が強く、外敵から巣を守るために相手を威嚇し、時には刺す行動に出ることがあります。屋外での活動時は以下の点に注意しましょう。
(1)白色系の洋服を選び、化粧品や整髪料などにおいの出るものは控える。
(2)必ず庭木や周辺をよく観察して、巣がないこと、ハチが飛んでいないことを確認する。
(3)巣やハチに刺激を与えてしまった時は、焦らず頭を抱え、かがんで静かにその場から離れる。

■それでも、ハチに刺されてしまったら…
(1)直ぐに、ハチに刺されたところを指でつまむなどして毒を絞り出す。専用の吸引器を使うことも効果的です。
※この時、口で吸いだすことは厳禁です。
(2)10~15分位流水や氷で冷やす。
(3)かゆみや腫れを抑える市販薬などを塗り安静にする。
(4)その間、じんましんや発熱、おう吐、息苦しさなどの全身症状が表れたら、また、過去にハチに刺されてじんましんなどアレルギー症状がでたことがある方は、直ぐに病院へ行って下さい。

なお、スズメバチの巣の撤去は、専門業者に依頼して下さい。村では、防護服を貸出しておりますが、万全ということにはなりません。スズメバチに関する相談などは、環境保全課(【電話】24-8146)まで。

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