村の話題あっちこっち

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■こおりやま広域圏地域体験ツアー
8月26～27日、「こおりやま広域圏地域体験ツアー」が開催され、県外から移住に興味のある13名が参加し、2日間かけて大玉村と二本松市を周遊しました。
二本松市では、あだたら山ロープウェイやスカイピアあだたらアクティブパークを視察し、大玉村においては「森のそば屋宇山」にてそば打ち体験、あだたらの里直売所の視察を行い、こおりやま広域圏の魅力を体感しました。
また、26日夜にはあだたらの里直売所矢吹店長や岳温泉旅館協同組合長鈴木理事長からの講演及び意見交換を行い、移住への考えを深めました。

■東京農業大学の学生を招待しました
7月24～25日、東京農業大学の学生5名及び教授を村内に招待し、講演会を通して、トリチウムを含む処理水の安全性の理解促進と農家視察や食を通して、大玉村の魅力と農産物の美味しさを伝える事業を実施しました。
農家視察では、村内の農家さん(遠藤勝栄様、今井雄治様、鈴木綱樹様、菊地果樹園様)の御協力のもと、福島第一原発事故後の風評被害の状況や生産に取り組む想いなどをお話し頂きました。
また、森の民話茶屋での郷土料理の試食、大玉じんだら会の御協力によるそば打ち体験・試食を行い、食の美味しさを体感頂きました。
東京農業大学とは令和3年度から交流を続けており、大玉村を研究フィールドの対象地に選定して頂いたり、首都圏でのイベント(物販)に参画して頂くなど、今後も交流を続けていく予定です。

■道路愛護団体を表彰～あだたらの里直売会へ感謝状～
道路の美化活動に貢献した団体をたたえる国土交通省の道路愛護団体表彰で感謝状を贈呈されたあだたらの里直売会の関係者が、8月30日、大玉村役場を訪れ、押山村長に栄誉を報告しました。
同団体は、大玉村とマチュピチュ村との交流が活発になり、村内を訪れる観光客が多くなったことや、「日本で最も美しい村」連合に加盟していることがきっかけで、2016年から毎月1回、国道4号線周辺の清掃活動に取り組んでおり、継続してふるさとの道路環境美化に多大な成果をあげていることから感謝状が贈呈されました。
遠藤勝栄会長、矢吹吉信店長が押山村長へ感謝状を披露し、「あだたらの里直売会会員の皆様と一緒に取り組み、努力が認められた受賞であり、感謝したい。」と喜びを語りました。

■「大自然の中で恋活バーベキューinおおたま」が開催されました
9月9日フォレストパークあだたらにて「大自然の中で恋活バーベキューinおおたま」が行われ、38名(男18名、女20名)が参加しました。参加者はもりのガイドとともに森林を歩きながら動植物とのふれあいやキャンプサイトで地元食材を囲んでバーベキューを楽しみながら交流しました。その結果、6組がカップリングしました。