昭和24年1月26日、法隆寺金堂から出火し、壁画が焼損しました。このことをきっかけに昭和25年に文化財保護法が制定され、昭和30年に文化財防火デーが定められ、この日を中心に全国各地で文化財防火運動が展開されています。
平成31年にフランスのノートルダム大聖堂と沖縄県首里城跡での火災を契機とし、文化財部局と消防部局とが連携しながら文化財の防火対策等をより強力に推進しているところです。
文化財を未来に伝えていくために、文化財を管理する方々とともに、文化財保護への御協力をお願いいたします。
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