■ペルーの「美食」学ぶ
11月21日、在日ペルー大使館の公邸料理人ウーゴ・ルエダシェフによるペルー料理教室が改善センターで開催され、参加者15人がペルーの食文化について学びました。
「世界有数の美食」と言われるペルー料理の普及につなげたいと在日ペルー大使館が企画し、代表的な料理の「セビーチェ(魚介のマリネ)」と「ロモサルタード」の2品を調理、試食し楽しい時間を過ごしました。
◇料理教室に参加してみて、とても新鮮でした!
栁沼香さん
Q参加したきっかけ
もともと料理が好きだったのと、ペルー大使館の公邸料理人に料理を教わる機会はなかなかないと思ったので参加しました
Q料理教室に参加してみて
日本と全く違う調味料や料理法、食材を使用していてとても勉強になりました
Q印象的だったこと
セビーチェを作る際に、香味野菜を潰すことで、香りを一層引きだしていたことが印象的でした
■在日ペルー大使館公邸料理人 ウーゴ・ルエダシェフ
ペルーでは、日本をはじめ、様々な移民の食文化が混じり合っています。今回披露した料理は、家庭でも作れる簡単な料理ですので、ぜひ何回も作って召し上がってください。また、第2弾として今後もこのような交流が続いていくことを願っています。
Q参加者の反応や印象的だったこと
みなさん「次に何をしたらいいのか」と積極的に聞いてくださり、切り方や調理がとても上手だったこと
Q料理教室の感想
ペルーでは3,000種類以上の料理があり、バラエティに富んだ料理やその土地のものをふんだんに使った新鮮でおいしい料理がたくさんあります。ぜひこの料理教室をきっかけに、ペルー料理や文化について知ってもらえたら嬉しいです。
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