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■冬こそ注意!その不調、かくれ脱水症かもしれません!
「なんとなく頭が痛い…」
「胃もたれがする…」
脱水症に気をつけるのは夏だけだと思っていませんか?実は冬も脱水症になりやすい季節なのです。
夏は発汗やのどの渇きで水分不足を自覚しやすいですが、冬は空気の乾燥によって呼吸や皮膚から水分が喪失し、また、夏に比べて水分を積極的に摂らなくなるため、知らず知らずのうちに脱水状態に陥る危険があります。
血液中の水分が不足し脱水症状が進行すると、血液が濃くなり血栓ができやすくなります。血栓が脳や心臓の血管に詰まると、脳梗塞や心筋梗塞を発症します。
◇CHECK かくれ脱水症を見逃さないチェックポイント
・喉が渇く
・体重が短期間で減っている
・皮膚が乾燥し、つやがない。皮膚がポロポロ落ちる
・足のすねがむくみ、靴下のゴムの跡が10分以上残る
・口の中がねばつく。つばが少なく、飲み込めないことがある
・便秘になった。あるいは以前よりひどくなっている
・皮膚のハリがなくなり、手の甲をつまみ上げて離した後、跡が3秒以上残る
◇こまめな水分補給and室内の乾燥対策を心がけ、脱水を防ぎましょう
・喉が渇いていなくてもこまめに水分を摂取する(目安は1日1.2~1.5ℓ程度)
(※過剰摂取は水中毒を発症し命にかかわることもありますので注意が必要です)
・加湿器を使用する。洗濯物や濡らしたタオルを室内に干す
・保湿クリームなどで肌からの水分蒸発を防ぐ
問合せ:健康福祉課 健康長寿推進係(保健センター内)
【電話】48-3130
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