11月17日、第36回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)が開催されました。大玉村チームの結果は総合42位、村の部9位となりました。
今年はこれまでにない暑さの中での大会となり、途中棄権をしてしまう市町村もあるなかで、大玉村チームは白河〜福島(96.3km)の16区間の襷を無事に繋ぎきりました。村を代表して走った選手たちに大きな拍手をお送りください。
■~大会を終えて~
監督 伊藤秋義
村民の皆様、駅伝チームを応援していただき誠にありがとうございました。今年も駅伝チーム全員の力で、ふくしま駅伝を終えたことにほっとしています。
暑い時期を乗り越え、約5ヶ月間の練習会での選手たちは、しっかりと練習メニューに取り組みました。特に中高生たちの成長が素晴らしく、着実に力を付け、一般選手たちは安定した走りに磨きがかかっていました。また、ケガを抱える選手や練習する環境が少ない選手も本番に向けて調整してくれたこと、その姿勢に心打たれました。
本番で満足な走りをした選手、もう少し頑張れた選手、それぞれの気持ちは必ず来年のふくしま駅伝に繋がると信じています。
来年度の駅伝チーム活動に向け、選手の練習できる環境を整え、ふくしま駅伝に臨んでいきたいと思っていますので、応援を何卒よろしくお願いします。
■キャプテンインタビュー
11区 渡邉穂乃花さん(橘高1年)
(1)キャプテンとして心がけていたこと
限られた時間の中でコミュニケーションを取ることや初出場の中学生選手へ当日の準備やアップなどについて具体的なアドバイスを心がけました。
(2)今年のふくしま駅伝を振り返って
大会当日は例年と比べ異常に暑く、不本意な結果となってしまった選手もいました。私自身当日の暑さに上手く対応できず軽い脱水症状になり結果を残せなかったことを悔しく思っています。
(3)来年に向けて
来年はもっと速力や持久力をつけて敢闘賞を取れるように頑張りたいです。また、どんなコンディションにも対応できる力をつけていきたいです。
(4)村民へのメッセージ
沢山の応援ありがとうございました!皆様の応援はチームの大きな励みとなりました。来年からランニングクラブ(おおたまスポーツクラブ)にいる小学生たちが続々と中学生になります。大玉駅伝チームは確実に強くなります。ですので、これからも変わらぬご支援よろしくお願いします。
■大玉中の選手も活躍しました
※詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
■大玉村メンバー
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