■友好の翼「大玉村海外交流事業」
~大玉中生、台湾へ行く~
友好の翼「大玉村海外交流事業」団長・久保寺校長先生の交流体験記です。
令和5年12月24日から28日まで4泊5日の日程で2年生22名とともに大玉村海外交流事業「友好の翼」で台湾へ行ってきました。一番の目的は、姉妹校である大竹國民中學との交流です。大竹國民中學は全校生986名、35学級の大きな学校です。それでも台湾では中ぐらいの規模とのことです。
◇話題1
部活動的な活動は、バスケットボール、ラグビー、チアダンス、マーチングバンドの4つしかなく、限られた生徒たちでの活動をします。その他に27のクラブ活動が授業の一環としてあり、風船クラブ、ポップダンスクラブ、テーブルゲームクラブ、クッキングクラブなど、日本にはないものもありました。
◇話題2
台湾のみなさんは、一日6食、食べるというくらい、食に対する意識が高いのですが、学校にはちょっとしたコンビニがあって、休み時間にお菓子やジュースを買って飲み食いしてもいいようです。ただ、大竹國民中學だけ特別に許可されているとのことでした。
◇話題3
台湾の人は親日家と言われます。過去の歴史により日本に対するイメージが良いのでしょうが、とにかく優しく、細かなところまで心配りをしてくれるという感じでした。
今回、交流してきたのは22名ですが、5月には台湾から30名程度の中学生が来日します。参加した22名のみなさんから、台湾の話を聞かせてもらい、大玉中ができる最大の歓迎でお迎えしたいと思います。(大玉中学校だより「あだたら」より)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>