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村の話題あっちこっち

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福島県大玉村

■“自衛官”としての活躍を誓う!
~大玉村から1名が入隊~
2月26日、大玉村自衛隊家族会(吉田良男会長)主催による「自衛隊入隊者激励会」が保健センターで行われ、4月から陸上自衛隊に入隊する鈴木志苑さん(大山在住)を激励しました。
家族会の吉田会長の挨拶に続き、来賓の押山村長、栗木自衛隊福島地方協力本部本部長より祝辞が述べられ、入隊予定者の鈴木さんからは、子どもの頃からの夢であった自衛官への第一歩であり、がんばりたいと挨拶がありました。
また、自衛隊家族会から自衛官としての今後の活躍に期待し、記念品が贈られました。
なお、自衛隊では毎年入隊者を募集しています。お問い合わせは自衛隊福島本部募集課又は、役場住民生活課までお問合せください。

■台湾「友好の翼」報告会を実施
~大玉中2年生が研修内容を発表~
2月19日、保健センターにおいて令和5年度大玉村海外派遣事業「友好の翼」の報告会が行われ、押山村長はじめ来賓や保護者の方々に対して団員一人ひとりが今回の研修で学んだことを報告しました。
団員代表挨拶をした矢崎友里さんは、「言葉の壁を乗り越えて心を通わせることができた喜びや異国の文化に触れるおもしろさを知ることができた。」と話しました。
また、団長として参加した大玉中学校の久保寺校長先生は、「安全安心に事業を遂行できたことは現地ガイドや添乗員の方々のおかげである。団員一人ひとりも成長することができたこの貴重な経験を今後に活かしてほしい。」と挨拶を述べました。

■同じ小学生の力になれたら
~能登半島地震被災者支援大山小学校で児童らが募金活動~
大山小学校では、元旦に発生した能登半島地震の被災地の様子や現地の中学生が集団避難をしている状況をテレビなどで知る中で、何か役に立つことができないかという児童の思いから、代表委員会のメンバーが中心となり募金活動を始めました。
2月29日、児童を代表して佐久間海士さんと渡邉彩斗さんが押山村長へ活動で寄せられた11万5009円の義援金を託しました。

■氷見市に職員2名を派遣
~被災家屋調査実施へ~
1月30日から2月5日までの7日間、能登半島地震で被害を受けた富山県氷見市に職員2名を派遣しました。支援業務に当たった職員は、議会事務局の齋藤智さんと建設課の橋本優さんの2名で、現地では被災家屋の調査などを実施しました。
1月29日の出発式では、押山村長から「自身の身の安全を第一にしながら、村の代表として被災者に寄り添った活動をしてほしい」と訓示を行いました。

◆派遣された職員
○齋藤(さいとう)智(さとし)
調査を行うなかで復興に向けて前進している氷見市の方々を見て、私たちも元気をもらいました。今後も今回の経験を生かし業務を行っていきたいです。

○橋本(はしもと)優(すぐる)
13年前に東日本大震災を経験しており、被災した時の恐怖や不安な気持ちなどを知っていたので、住民の方々に寄り添いながら支援活動を行うことができたと思います。
氷見市をはじめ能登半島地震で被災された方々の復興は、これからも続いていくと思うので、1日でも早く復興できることを願っています。

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