地域おこし協力隊 WITH 村民ガイド
大玉村に移住してきた地域おこし協力隊が村の魅力発見のため、おおたま村民おすすめスポットを巡ります。
今回のガイド:矢吹(やぶき)吉信(よしのぶ)さん
あだたらの里直売所の矢吹店長に直売所周辺のおすすめスポットをガイドしていただきました。
担当は小川(おがわ)晴喜(はるき)(所属:政策推進課)
■「ふれあい広場」のこいのぼり
ふれあい広場に地面を這うように泳ぐこいのぼり。以前は空を飛んでいましたが、地面近くに降りてきたことで、こいのぼりとふれあえるようになり、こどもも大喜び!
3月初めから5月末まで、色とりどりのこいのぼりにふれて、大玉村の春を感じる風物詩となっています。
■大玉村がつなぐ3本の線
大玉村には東北本線、4号線、東北自動車道といった日本の大動脈が通っています。この3つの交通の大動脈がそろい、毎日何万人もの人たちが行き来する大玉村って実はすごいのでは!?
そして、4号線に面する直売所は村の玄関としても機能し、この交通の良さが大玉村を支えてくれています。
■二子塚古墳
病気で亡くなった双子のこどもの供養に母親が一夜にして築いたと云われる二子塚。大玉村には二子塚古墳以外にも多くの古墳が発見されており、昔の要所であったことが見て取れます。
古墳を巡りながら、昔の生活に想いを馳せるのもいいですよね。地域の方々が守ってきたゆえに、今もこうして古墳を楽しめているので感謝です。
■ちょっとひとやすみ…
今回、あだたらの里直売所・店長の矢吹さんと「#おおたまさんぽ」してきました!
矢吹さんに紹介してもらった3つのスポットを巡って、多角的に大玉村を見ることができました。特に、矢吹さんが娘さんと古墳を見に行ったりするほど、歴史好きだということを知り、二子塚古墳の言い伝えや、今回は行けなかった傾城壇古墳の話など、いろいろ聞けたことはとても良かったです。
普段車移動で通り過ぎてしまう場所も立ち止まって、解説してもらいながら見てみると見え方が変わって、楽しいですね。
Instagramでは番外編を掲載「#おおたまさんぽ」で検索!次回6月号もお楽しみに♪
※MAP・Instagramの詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
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