ふるさとホール通信

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■読書奨励賞～おめでとうございます～
令和5年度の読書奨励賞受賞者が決まりました。ふるさとホールとあだたら号から本を借りて読んだ冊数の多かった幼児・児童のみなさん10名に賞状と賞品を贈りました。受賞者の中には、200冊を超えている人もいて、すごいと思います。あだたらふるさとホール図書室は、「読書の好きな子どもに」を願って、あだたら号の運行をはじめ、多くのみなさんに利用してもらえるよう努めて参ります。
※受賞者の詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。

■購入予定図書紹介
購入予定図書のタイトルと著者を紹介します。2024本屋大賞など、全30冊ほどです。5月中には入荷予定ですので、お楽しみに。
一般書：BLANK　PAGE　空っぽを満たすたび(内田也哉子)、ある行旅死亡人の物語(武田惇志)、踏切の幽霊(高野和明)、よき時を思う(宮本輝)、かたばみ(木内昇)、襷がけの二人(嶋津輝)、老いの上機嫌(樋口恵子)、鳴瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)、スピノザの診察室(夏川草介)、レーエンデ国物語(多崎礼)、黄色い家(川上未映子)、リカバリー・カバヒコ(青山美智子)、放課後ミステリクラブ1(知念実希人)、君が手にするはずだった黄金について(小川哲)
児童書：凧(茂出木雅章)、すみれちゃんシリーズ3冊(石井睦美)、ひみつの魔女フレンズ全6巻、チャイブとしあわせのおかし(エミリー・ロッダ)、おじいちゃんとケーキをつくろう(マリサ・ロペス)、かくれねこおかしのまち(shimizu)、ポコポコゼリー他6冊(さかいさちえ)、マンガ日本の古典源氏物語下巻(長谷川法世)、妖怪俳句(石津ちひろ)、みて!(高畠那生)、おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました(渡辺朋)、こねこのトト(くらはしれい)※(　)は著者

■五月人形作ったよ～年中行事再現「端午の節句」～
年中行事再現「端午の節句」を行いました。館長の由来の話のあと、ゆめこじの皆さんの紙芝居、エプロンシアターがありました。工作では、五月人形を作りました。紙コップで作った顔に目や頬を付け、胴体に手を付けてまさかりと鯉のぼりをもたせました。かわいい金太郎の五月人形の完成です。今後も楽しい年中行事再現になるように務めたいと思います。

■咲きました～馬場ザクラ後継樹～
平成29年3月にふるさとホールと屋内運動場の間に植樹された馬場ザクラ(エドヒガン)の後継樹が、今年初めて咲きました。植樹されて7回目の春にようやく枝の先ほどにかわいいつぼみを付け、可憐な姿を見せてくれました。まだまだ花数は少ないですが、来春からはもっとたくさんの花を咲かせてくれることと思います。

問合せ：あだたらふるさとホール(大玉村歴史民俗資料館)火曜日・年末年始休館
福島県安達郡大玉村玉井字西庵183