性質別分類は、本村の財政の体質を分析する上で必要不可欠なものであり、この分類の結果から財政運営の指針を見出すことができます。
また、目的別分類は、各課ごとの大まかな予算の比重を知ることができる分類法ですが、財政分析手法としては性質別分類のほうが重要となります。
人件費…議員、各種委員、職員などに対し勤労の対価、報酬として支払われる経費。
物件費…人件費、維持補修費、扶助費、補助金等以外の消費的性質の経費の総称で、需用費、委託料などが上げられる。
補助費等…主に、公益上必要とされる団体などに対する負担金、補助金、交付金などであり、報償費、各種保険料も含まれる。
普通建設事業費…道路、橋梁、学校など、公共又は公用施設の新増設等の建設事業に要する投資的経費。
公債費…地方債の元利償還金及び一時借入金の利子償還金。
その他…扶助費、維持補修費など。
■性質別・目的別歳出予算分類表
■一般会計予算の移り変わり
■令和6年度特別会計予算状況
■令和6年度水道事業会計予算状況
■令和6年度農業集落排水事業会計予算状況
※農業集落排水事業は、令和6年度より公営企業会計に移行しております。
■村民一人に使われるお金
令和6年3月31日現在
人口:8,771人
世帯:3,142戸
■納めて頂く村税※1
一人あたり:107,428円
一世帯あたり:299,889円
■村民サービス※2
一人あたり:493,174円
一世帯あたり:1,376,711
※1 村税の収入予定額を村民数、世帯数で除した金額
※2 一般会計予算額を村民数、世帯数で除した金額
■令和5年度一般会計予算執行状況
(令和6年3月末日現在)(※繰越明許費を含む)
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