二本松市で6月15日に開催された「第77回県消防大会」で、大玉村消防団が福島民報社の「金ばれん」(平成27年受賞)と並ぶ、県内消防団の最高の栄誉とされる福島民友新聞社の「民友旗」を受賞しました。
大会は消防関係者の士気高揚と団結、県民の防火や防災意識の向上を目的として毎年開催されています。
また、大会で大玉村消防団に対して、日本消防協会より「竿頭綬※」が授与されました。更に福島県消防協会から第一分団と第二分団に長年の無火災に対して「竿頭綬」がそれぞれ授与されました。
大玉村消防団は、1955年(昭和30年)の大山村と玉井村の合併により大玉村消防団として発足し、来年で70周年を迎えることとなります。
生業を持ちながらの大玉村消防団の長年にわたる日々の努力と活動が評価されてのものであり、村民の皆様と共に心からの敬意と感謝を申し上げたいと思います。
※竿頭綬とは、消防団活動の功労や功績に対し、その栄誉を称えるものであり、団旗の先端から下げる帯状の「綬」のことを指します。
大玉村長 押山利一
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