気温が25℃を超えると、人間と同様に、犬や猫も熱中症の危険性が高まります。犬や猫は呼吸で体温を調整しており、大量に発汗して体温を下げることができないため、人間以上に熱中症への注意が必要です。
対策をしっかりとって、大切な家族を熱中症から守りましょう。
■こんなところに注意しましょう!
◇気温と湿度
ペットのいる場所は風通しをよくし、日陰など直射日光を避けられる場所を作りましょう。室内でも、室温によっては扇風機やエアコン等により温度管理をしましょう。
気温が高くなくても湿度が高ければ熱中症になることもあります。湿度の管理も行いましょう。
また、自動車の中は気温が急上昇し、大変危険です。自動車内でのお留守番はやめましょう。
問合せ:福島県動物愛護センター
三春町大字上舞木字向田17番【電話】024-953-6400
<この記事についてアンケートにご協力ください。>