■整備促進協議会を設立
12月21日に村内の機関や団体が一堂に集まり、スマートインターチェンジの早期実現を目的に、(仮称)大玉スマートインターチェンジ整備促進協議会を設立しました。会長に押山村長を選出し、また、顧問に村政策アドバイザーの元衆議院議員・根本匠氏を推戴しました。事業計画として、早期整備に向けての国・県・NEXCO等への要望活動や全村的な機運醸成を確認しました。
◇設立総会に参加いただいた機関・団体は以下のとおり※〔 〕内は同協議会の役職
村〔会長〕、議会〔副会長〕、商工会〔副会長〕、区長会〔副会長〕、企業連絡協議会〔監事〕、おおたま村づくり(株)〔監事〕、教育委員会、農業委員会、観光協会、建設業組合、JAふくしま未来大玉支店、土地改良区、交通安全協会大山分会・玉井分会、交通安全母の会、大山防犯協力会、玉井地区防犯協力会、消防団、女性消防協力隊、婦人会、文化団体連絡協議会、社会福祉協議会、老人クラブ連合会、赤十字奉仕団、アマチュア無線赤十字奉仕団、アマチュア無線クラブ、大玉郵便局、岩代大山郵便局、陽だまりの里
■早期実現に向けて決起大会を開催
同協議会は、同日に、関係者、村民の皆様、約300人出席のもと、決起大会を農村環境改善センターで開催しました。
第一部は、「スマートICの整備について」と題して、国土交通省福島河川国道事務所調査課長松山智氏による特別講演が行われました。スマートICが導入された背景や施設の構造、メリットなどを分かりやすく説明いただきました。
第二部は、決起大会が行われ、同協議会会長の押山村長が「スマートICの実現は村の悲願で、地元の熱意が非常に重要。全村的な機運醸成を図り、早期事業化に向けて全力で取り組む」とあいさつしました。同副会長の斎藤泉商工会長が意見表明し、商工会の会員事業所から寄せされたスマートICへの期待の声などを紹介しました。また、同副会長の三瓶賢一区長会長がスマートICの実現に向けて機運醸成を広く展開することなどを明記した決議文を朗読し採択されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>