村の話題あっちこっち(1)

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■秋の叙勲で菊地利勝さんに旭日双光章
～地域住民からの信頼を得て手腕を発揮～
11月5日、杉妻会館で開催された表彰式において地方自治功労により旭日双光章を受章されました。
菊地さんは、平成13年から6期22年にわたり村議会議員として住民の声や意見を積極的に村政へ届ける取り組みを継続されるとともに、令和元年から4年間は議長を務められ、地方自治の振興に多大なる貢献をされました。

■企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました
～信夫山福島電力株式会社様～
企業版ふるさと納税は、村外に本社のある企業からの寄附により、本村の地方創生の取組みを応援していただく制度です。
信夫山福島電力株式会社様は、福島市に拠点をおく再生可能エネルギー事業の会社で、村内でも小水力発電所を設置し、売電収益の一部を村に還元していただくなど、本村での再生可能エネルギー利用の推進や地域活性化に貢献していただいております。
今回の寄附は、再生可能エネルギーを核とした農福連携推進事業の財源として活用いたします。

■令和6年度地方公共団体税務職員総務大臣表彰受賞
12月20日、三瓶隆弘税務課長補佐が令和6年度地方公共団体税務職員総務大臣表彰を受賞されました。
今回の総務大臣表彰は、全国で111名のみの受賞ですが、福島県内市町村職員での受賞者は三瓶課長補佐のみであり、令和4年度総務省自治税務局長表彰を更に上回る栄誉を受賞されました。
受賞式典は東京都にて行われ、式典後は令夫人の直美さんと共に皇居にて天皇皇后両陛下に拝謁され、労いのお言葉を賜りました。

■受験生へ「合格祈願米」を贈呈
大玉村の有志で組織された「縁プロジェクト」は、12月6日大玉中学校3年生95人に郡山市の安積国造神社で祈願された「合格祈願米」(村産コシヒカリ)の贈呈を行いました。
今年で8回目を数える合格祈願米贈呈式は大玉中学校体育館で行われ、縁プロジェクトを代表して矢吹吉信さんが、3年生に向けて激励の言葉を述べられました。
贈呈後は、生徒を代表し矢崎友里さんが、感謝の気持ちと受験に向けての誓いを述べられました。

■絵馬掛所をリニューアル
あだたらの里直売所に設置してありました絵馬掛け所について、縁プロジェクト様のご厚意によりリニューアルいたしました。
絵馬掛け所は、中学生3年生の合格祈願以外にもご利用いただけますので、沢山の方のご利用をお待ちしております。
なお、絵馬はあだたらの里直売所にて取り扱っております。