小野町消防団

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■小野町消防団辞令交付式
普通救命講習開催
令和5年度小野町消防団辞令交付式が4月2日、勤労青少年ホームで行われ、須藤団長から退団者25人、昇格者28人、異動者12人、入団者12人など各団員に辞令書が交付されました。
3月31日付けをもって退団された皆さんには、長年のご尽力に感謝を申し上げます。また新たに入団された消防団員の皆さんには、町の安全安心のため、ご精励いただきますようお願い申し上げます。
辞令交付式終了後は、小野町消防団定例幹部会が行われ、令和5年度の活動計画などを確認し、年度内の無火災・無災害の達成に向け、意識を高めました。
また新入団員を対象とした普通救命講習が行われ、全員が真剣な表情で心肺蘇生法やAEDの使い方などを学びました。
※詳細は本紙4ページをご覧ください

■令和5年度小野町消防団春季検閲式開催
令和5年度小野町消防団春季検閲式が4月23日、小野運動公園多目的グラウンドで行われ、消防団員211人が参加しました。
今年度は、コロナ禍以前の形態で団員の通常点検が実施され、指揮者の号令のもと、団員一人ひとりが機敏な動作で統監(町長)から点検を受けました。
須藤団長からは「関係機関と連携を図りながら日々鍛錬を重ねていきます。」とあいさつがあり、団員の気持ちがあらためて引き締まった検閲式となりました。

■自主防災会消防協力隊員を委嘱
小野町自主防災会消防協力隊の委嘱状交付式が4月14日、役場で行われ、須藤団長から委嘱状が交付されました。
小野町自主防災会消防協力隊は消防団OBなどを中心に組織され、火災や災害発生時には、消防団と連携して対応にあたります。特に平日の日中は、仕事などで消防団員が町内にいない場合が多いため、協力隊の存在は非常に重要なものとなっています。
委嘱状の交付後、各行政区の隊長の互選により、連合隊長に平野洋一さん(夏井)、連合副隊長に橋本高明さん(浮金)がそれぞれ選出されました。
今回委嘱された各自主防災会消防協力隊長は、右表のとおりです。
※詳細は本紙5ページをご覧ください

■消防功労者消防長官表彰を受彰
小野町消防団第2分団長の西山英一さん(平舘)が令和4年度消防功労者消防長官表彰を受彰されました。
西山さんは昭和61年の入団以来、約35年の長きにわたり消防団員として活躍されています。平成29年4月に第2分団長に任命されてからは、後進の育成はもちろん、令和元年10月に発生した台風19号の際は、浸水地域の避難誘導の指揮を執るなど、強いリーダーシップを発揮されました。
このたびの受彰誠におめでとうございます。