18回目を迎えた市町村対抗福島県軟式野球大会は、9月14日から県内59市町村すべてが参加し開催されました。
小野町は川俣町との初戦、1回表の攻撃から打者一巡の猛攻により一挙6点をあげると、その後も順調に得点を重ね、先発、大和田泰世投手の力投もあり初戦を勝利で飾りました。
続く2回戦の只見町戦でも繋ぐ打線で得点を重ね、先発の大和田投手から抑えの三輪善幸投手に繋ぎ、相手打線を0点に抑え快勝しました。
いよいよベスト8を賭けた3回戦は新地町が相手となり、矢吹正稀選手の2試合連続となるホームランに勢いづいた小野町は5対1で勝利しベスト8入りを決めると、勢いは止まらず準々決勝の相手、玉川村も封じ込め初のベスト4入りを決めました。
準決勝に進んだ小野町は、3年連続ベスト4入りしている強豪、矢吹町を相手に初回から得点を重ね流れを掴み念願の決勝戦へ進みました。
いい流れのまま迎えた決勝戦の相手は、大会2連覇中のいわき市。3連覇を阻止すべく試合に臨みました。残念ながら健闘及ばす敗退しましたが、準優勝という素晴らしい成績を残し大会は終了しました。
試合期間中、小野町から、選手のご家族をはじめ、多くの方が会場に駆け付け応援いただきましたことに感謝申し上げます。
選手並びにチーム関係者の皆さん、大会前からの練習や練習試合など、長期間にわたり本当にお疲れさまでした。
▽1回戦(9月21日) 13-4 対 川俣町
▽2回戦(9月28日) 7-0 対 只見町
▽3回戦(9月29日) 5-1 対 新地町
▽準々決勝(10月5日) 3-0 対 玉川村
▽準決勝(10月6日) 5-1 対 矢吹町
▽決勝(10月6日) 2-7 対 いわき市
※選手一覧などの詳細は本紙4-5ページをご覧ください
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