■初の第3位!
第11回市町村対抗福島県ソフトボール大会
第11回市町村対抗福島県ソフトボール大会が10月5日から相馬光陽ソフトボール場で開かれ、県内54市町村が参加しました。
小野町は、昨年ベスト8の成績によりシードチームであることから2回戦から出場しました。
チームの初戦となる柳津町戦では、各回点数を重ね3回には10得点をあげ、17対4と圧勝しました。続く3回戦は、須賀川市と対戦し、中野敬太投手の力投により、9対0の完封で勝利を収めました。準々決勝では、地元相馬市を相手に勢いは止まらず7対3で勝利し、初のベスト4入りを決めました。
大会最終日に行われた準決勝は二度の優勝経験がある郡山市と対戦しました。チーム一丸となり善戦したものの4対6で惜敗しましたが、チーム初の第3位という素晴らしい成績を残し大会は終了しました。
試合期間中、小野町から、選手のご家族をはじめ多くの方が会場に駆け付け応援いただいたことに感謝申し上げます。
選手ならびにチーム関係者の皆さん、大会前からの練習や練習試合など、長期間にわたり本当にお疲れさまでした。
※選手一覧は本紙6ページをご覧ください
○試合結果
■これからの「まちづくり」を考える
(株)ミライト・ワン代表取締役副社長菅原氏による講演会を開催
当町出身で現在株式会社ミライト・ワン代表取締役副社長の菅原英宗さんを講師に迎え、まちづくり講演会を11月6日に勤労青少年ホームで開催しました。
この講演会は、町の総合計画に掲げる「協働のまちづくり」を進めるため、町、事業所、町民の皆さんが「まちづくり」を自分事に捉え、今後のまちづくりについて一緒に考えるために開催したものです。
講演会では、「通信」という視点で株式会社ミライト・ワンの取り組みや先進的な事例などを分かりやすくご講演いただき、会場はほぼ満席状態の中、参加された皆さんは真剣に聞き入っていました。
このたびの講演会に際して講師をお引き受けいただいた菅原さんをはじめ、各関係者の皆さんに紙上より厚くお礼申し上げます。
■おのまち文化祭が開催されました
『おのまち文化祭』が11月2日・3日、多目的研修集会施設と勤労青少年ホーム、ふるさと文化の館を会場に開催されました。
多目的研修集会施設ではバザーや菊花の展示などが行われ、ふるさと文化の館美術館には、芸術文化団体や老人クラブの方々の素晴らしい作品が展示されました。またホールではバザーやお茶会、フラワーアレンジメントのワークショップなど、さまざまな催しで賑わいました。
勤労青少年ホームで行われた「発表の部」では、歌やダンス・伝統芸能など8団体の皆さんの日頃の活動や練習の成果が発表され、会場からは大きな拍手が送られていました。発表の部の最後には参加者全員で町民歌の斉唱が行われるなど、盛会に開催されました。
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