■東日本電信電話株式会社と相互連携・協働によるDX推進を
DX推進連携協定を締結
町と東日本電信電話株式会社とのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に関する連携協定締結式が4月18日、役場第一会議室で行われました。
式には東日本電信電話株式会社から畠山福島支店長などが出席しました。
この協定は、それぞれの密接な相互連携と協働によりDXを推進し、地域の諸課題に迅速かつ適切に対応し、住民サービスの向上および地域の活力の創出ならびにデジタル化による働き方改革の推進を図ることを目的として締結したものです。
今回の協定締結により、東日本電信電話株式会社が有するスキルやノウハウを町のDX推進に積極的に取り入れ、デジタル化による住民サービスの向上や行政運営の効率化、地域のデジタル化などを推進し、町の将来像「人が輝きみんなでつくるしあわせおのまち」の実現に向けて取り組んでいきます。
今回の協定の連携事項は次のとおりです。
〔連携事項〕
(1)DX人材育成に関すること
(2)住民サービスの向上に関すること
(3)行政運営の効率化に関すること
(4)地域社会のデジタル化に関すること
(5)その他DX推進に関すること
■小野町消防委員会
小野町消防委員を委嘱
小野町消防委員会が4月12日に開催され、委嘱状が交付されました。
消防委員会とは、学識経験者と小野町消防団長および副団長で構成され、町の消防行政の運営に関する重要事項を調査審議するための機関で、任期は2年間となります。
また委嘱状交付式終了後に行われた委員会において、委員の互選により、委員長に堺英夫委員、委員長職務代理者に橋本浩一委員がそれぞれ選出され、令和6年度の消防団活動などについて意見が交わされました。
※詳細は本紙6ページをご覧ください
■小野町消防団辞令交付式
普通救命講習開催
令和6年度小野町消防団辞令交付式が4月7日、勤労青少年ホームで行われ、須藤団長から退団者22人、昇格者37人、異動者19人、入団者7人など各団員に辞令書が交付されました。
3月31日付けをもって退団された皆さんには、長年のご尽力に感謝を申し上げます。また新たに入団された消防団員の皆さんには、町の安全・安心のため、ご精励いただきますようお願い申し上げます。
辞令交付式終了後は、小野町消防団定例幹部会が行われ、令和6年度の活動計画などを確認し、年度内の無火災・無災害の達成に向け、意識を高めました。
また新入団員を対象とした普通救命講習が行われ、全員が真剣な表情で心肺蘇生法やAEDの使い方などを学びました。
※詳細は本紙7ページをご覧ください
■令和6年度小野町消防団春季検閲式開催
令和6年度小野町消防団春季検閲式が4月21日、小野運動公園多目的グラウンドで行われ、消防団員200人が参加しました。
検閲式の通常点検では、指揮者の号令のもと、団員一人ひとりが正確な動作で統監(町長)から点検を受けました。
また分団対抗の規律訓練が行われ、優勝の緑川杯には第5分団、準優勝の吉沢杯には第3分団が選ばれました。各分団とも、指揮者の号令に合わせて団員の小隊が行進を行い、日頃の訓練の成果を発揮しました。
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