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まちトピック(3)

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福島県小野町

■「純米吟醸東堂山勝馬」令和6年新酒販売スタート and 試飲会を開催!
~小野町産酒造好適米「福乃香」を使用したオリジナル日本酒~
『純米吟醸 東堂山勝馬』令和6年新酒の試飲会が4月13日、多目的研修集会施設で行われました。
「純米吟醸東堂山勝馬」は町産酒造好適米「福乃香(ふくのか)」を使用しており、東日本酒造協業組合、奥の松酒造株式会社の協力により醸造したオリジナル日本酒です。
今回の試飲会は令和6年の新酒販売開始に合わせて開催しました。
主催者である小野町産業6次化・発酵のまちづくり推進協議会日本酒部会の遠藤英信部会長、町長、小野町議会中野副議長、東日本酒造協業組合理事・杜氏の殿川慶一さんによる鏡開きを行い、日本酒部会員で「福乃香」の生産者でもある佐藤秀洋さん(夏井)の乾杯の発声で試飲会がスタートしました。
試飲会では、令和6年新酒と合わせて、発酵おつまみを提供し、参加者はお酒と料理のペアリングを楽しんでいました。
今回の発酵おつまみは、町内で伝統料理の継承や発酵食品を取り入れた料理による地域交流などに取り組まれている石井友子さん(浮金)にご協力をいただきました。
町では引き続き「産業6次化・発酵のまちづくり推進事業」に取り組み、協議、試作を重ね、商品化を図っていきます。

〔東堂山勝馬の町内取扱店〕
大和田酒店、農産物直売所おのげんき、鯨岡酒店、ケー・ショップたかきや、ジスケファミリーショップ、富屋酒店、長久保酒店(湯沢温泉元湯湯沢荘)、丸忠ストア

■ご寄付ありがとうございます
小野町ライオンズクラブからご寄付
小野町ライオンズクラブ(西牧裕司会長)から町にご寄付をいただきました。
これはチャリティーゴルフコンペ開催時の浄財を「町の教育行政発展に役立ててほしい」と、ご寄付をいただいたものです。
このたびのご厚意に対し、紙上より厚くお礼申し上げます。

■春の全国交通安全運動に伴うテント村を実施
『挙げる手を やさしく見守る 横断歩道』をスローガンとし、令和6年春の全国交通安全運動に伴う街頭啓発活動(テント村)が4月8日、おのショッピングプラザコムコムで行われました。
テント村では、田村地区交通安全協会小野支部の会員や田村警察署小野分庁舎署員の皆さんが中心となり、交通事故防止啓発活動に取り組みました。
県内では交通事故発生件数、死傷者数が増加傾向にあります。交通事故を未然に防ぐため、街頭啓発活動を通じて広く呼びかけを行い、交通安全運動への取り組み強化に努めていきます。
ドライバーの皆さん、これからも子どもや高齢者を交通事故から守るため、正しい交通ルールで思いやりのある運転に努めましょう。

■新たに地域おこし協力隊員が着任しました
4月8日付けで新たにSHWE YI WIN(シュエ イー ウィン)隊員とVU THI THANH VAN(ブティ タン バン)隊員の2人が地域おこし協力隊員として着任されました。
着任された2人は「国際交流分野」を担当し、主に日本語教室の運営における助言や指導へのサポート、地域住民と在住外国人の交流(パイプ役)などの活動を行っていきます。
町では現在、5人の地域おこし協力隊員が活動しており、新たに2人を迎え、7人の体制でそれぞれの分野で町を盛り上げますので、引き続き応援をよろしくお願いします。

〔隊員の紹介〕
SHWE YI WIN(シュエ イー ウィン)
・出身国:ミャンマー
・ニックネーム:ルカ
VU THI THANH VAN(ブティ タン バン)
・出身国:ベトナム
・ニックネーム:バンビ

■鳥獣被害対策実施隊隊員を委嘱
令和6年度の小野町鳥獣被害対策実施隊隊員を委嘱しました。
鳥獣被害対策実施隊隊員は、町内のイノシシなどによる農作物の被害を防止するために町長が委嘱するものです。
昨年度のイノシシ捕獲頭数は232頭で、町内の農作物被害の防止にご尽力いただきました。今年度も引き続き町内のイノシシ捕獲をはじめとする鳥獣被害対策にご協力いただくようになります。
なお委嘱された隊員および役員の皆さんは右表のとおりです。
※詳細は本紙10ページをご覧ください

◆有害鳥獣を目撃、被害にあった場合は?
実施隊は、農作物に被害をおよぼすイノシシやカラス、カモなどの有害鳥獣を銃器やわなを利用して捕獲しています。
イノシシなどを目撃したときや被害にあったときは、行政区長に連絡するようお願いします。
なお被害にあった場合は、被害にあった作物名や面積、被害場所などを必ず伝えてください。
毎年増え続けている鳥獣被害を防ぐため、実施隊が町内全域の捕獲活動を行いますので、皆さんのご理解とご協力をお願いします。

■狩猟免許・猟銃免許にかかる費用を助成します
町では鳥獣被害対策実施隊によりイノシシなどを捕獲していますが、農作物への被害や農地の掘り起こしなど依然として被害が多く発生しています。
しかしながら、イノシシなどの鳥獣を捕獲する実施隊は高齢化により年々減少傾向にあります。
そこで新たな実施隊の隊員を確保するため、町では実施隊加入に必要な免許や許可にかかる費用を助成し、加入促進を図っています。
この機会に狩猟・猟銃免許を取得してみませんか。

1 補助対象条件
免許取得後、小野町鳥獣被害対策実施隊に加入すること。
※原則狩猟免許および猟銃免許の両方を取得していただきます。

2 補助の対象となる免許
次の免許の取得にかかる受講料など
(1)福島県が実施している狩猟免許
(わな猟および第一種猟銃)
(2)福島県公安委員会が実施している猟銃免許

3 申請の流れ
申請を希望する方は、事前にお問い合わせください。

問合せ:産業振興課
【電話】72-6938

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