小野町権利擁護センターからのお知らせ

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■～成年後見制度とは～
認知症、知的障がい、精神障がいなどが理由で、判断能力が落ちてきた人の財産や生活を守るため、ご本人の権利を守る援助者「成年後見人等」を選ぶことで、ご本人を法律的に支援する制度です。
ご本人の判断能力が不十分になる前に利用契約を結ぶ「任意後見制度」と、ご本人の判断能力が不十分になってから利用する「法定後見制度」があります。

◆法定後見制度
○ほとんど自分で判断できない
○判断能力が著しく不十分
○判断能力が不十分な方

▽後見人
すべての法律行為を代行します。

▽保佐人
裁判所が定めた重要な契約や財産管理の同意・取り消しを行います。
(本人同意必須)

▽補助人
裁判所が定めた特定の契約や財産管理の判断の手助けをします。
(本人同意必須)

◆任意後見制度
○判断能力が十分な方

▽任意後見人
判断能力があるうちにあらかじめ契約していた内容について、ご本人の判断能力が不十分になってから支援します。

「将来の不安に備えたい!でも何から始めればいいんだろう?」
今後どんなことに備えていくべきかを一緒に考えましょう。相談は無料です。秘密は厳守しますのでお気軽にご相談ください。

問合せ：小野町社会福祉協議会
小野町権利擁護センター
【電話】72-6866