中学生議員が町の将来に提言

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■令和6年度小野町中学生議会開催
小野町中学生議会が7月31日、役場議場で開かれ、小野中学校の3年生6人が中学生議会議員として一般質問を行いました。
中学生議会は小野町の将来を担う中学生が、自分の夢や希望を織り交ぜながら町長や町当局に対して質問や提案を行い、町政や町議会への関心や理解を深め、中学生の視点からの意見を今後のまちづくりに反映させることを目的として、昨年に続き開催しました。
吉田真唯さんをはじめ6人の中学生議員がそれぞれ町のPRに関すること、移住促進に関すること、部活動の充実に関することなど、真剣な表情で質問や提言を行いました。
中学生議員の質問に対し、町長が一人ひとりに丁寧に答弁を行い、貴重な意見をいただいたことに対し感謝の言葉を述べました。
最後に中学生議会議長の吉田莉子さんが「どの意見も普段生活している小野町をより良くしたいからこそ出てきたものだと思います。今後も小野町のちょっとしたことを疑問に思えるような視点をもち、意見や考えを言えるようにしましょう。そのちょっとの積み重ねが小野町をより良くし、そして私たちはもっと小野町のことを好きになれます。今回提案されたことが、少しでも小野町を良くしていくきっかけとなればうれしく思います」と感想を述べて閉会しました。

◆中学生議会議員と質問内容
※詳細は本紙3ページをご覧ください