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おのまち地域おこし協力隊活動記

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福島県小野町

■地域おこし協力隊活動報告会を行いました!
明けましておめでとうございます。地域おこし協力隊の山口愛です。旧年中は大変お世話になりました。寒さも厳しくなりましたが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?
ここからは、これまでの活動を報告させていただきたいと思います。タイトルにも書かせていただきましたが、昨年11月3日に多目的研修集会施設大ホールで、「地域おこし協力隊活動報告会」を開催しました。今回、初めて開催するにあたり、企画・関係各所との連絡調整、当日の運営などさまざまな仕事を担当しました。この準備期間は、ゼロベースから考えていく大変さと、物事を創造する楽しさを感じることができた期間でした。7月から構想を開始し、協力隊のみんなや担当職員の方と協議を重ねていきました。試行錯誤しながらアイディアを出しつつ、進めていきました。初めて開催するにあたり、来場者数が未知数にもかかわらず、参加してくださった皆さんには本当に感謝しています。当日を振り返ってみると、出店者の皆さんや協力団体の皆さんがご協力してくださり、大きなトラブルも無く、無事に終えることができました。ご来場くださった皆さん、協力してくださったすべての方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
昨年11月21日には、「小野町元気が〜い体操サポーター養成講座」に講師として参加しました。当日はたくさんの方にご参加いただき、とてもうれしかったです。(写真参考)座学から元気が〜い体操を使った実技まで、たっぷり1時間半ほど行いました。参加者の方に分かりやすく伝えるためにはどうしたら良いか、担当保健師の方と相談しながら、講座内容を考えました。主な内容は、サロンで体操を行うにあたってのリスク管理や、運動の効果について、フィジカルアセスメントについて、最後に「小野町元気が〜い体操」を一緒に行いました。フィジカルアセスメントとは「フィジカル(身体的な)」「アセスメント(情報を意図的に集めて判断する)」という言葉通り、問診→視診→触診→聴診→打診を通してさまざまな情報を集めて分析し、患者さんの状態を判断することです。参加者の皆さんには、お互いの姿勢を分析しながら行っていただきました。専門的な内容中心の講座になりましたが、今回お伝えした内容を、これからのサロン活動に生かしていただけたらうれしいです。
最後に、本年3月31日付けで地域おこし協力隊を卒隊することとなりました。私が、この地域おこし協力隊活動記に寄稿するのも今回が最後になります。延長期間も含め約3年9カ月、皆さんには大変お世話になりました。活動に協力してくださった皆さんに紙上よりお礼を申し上げます。皆さんのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。今まで、本当にありがとうございました。
※写真は本紙11ページをご覧ください

○今回の担当は…
山口 愛 隊員
担当:高齢者生活支援分野
主な活動場所:小野町役場

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