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広野暮らし相談窓口 “りんくひろの”レポート

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福島県広野町

■東京で移住相談、広野町のPR活動をおこなってきました
広野暮らし相談窓口「りんくひろの」相談員の大森です。9月は2日(土)に東京池袋で開催された「未来ワークふくしま移住セミー」と、17日(日)に東京有楽町で開催された「ふるさと回帰フェア2023」に参加してきました。
「未来ワークふくしま移住セミナー」の今回のテーマは「農業・食産業で地域のゆたかさをつくる人たち編」でした。原発の被影響を受けた12市町村で農業、食産業に関わる方々の活動内容紹介、ディスカッション、座談会、相談会を行いました。今回、移住セミナーに参加した2名の方から移住相談を受けました。お二人とも60歳代の方ですが、影響を受けた自治体で何か力になりたいという方々でした。お一人は広野町で就農体験を行いゆくゆくは広野町に移住したいと考えている方で、もう一人は、広野町で無農薬農法の米作りを行い、お米の価値を高めていきたいという方でした。今後、相談員として広野町の農業法人と連携しお二人の受け入れを進めていけるように準備していきたいと思います。引き続き、広野町の農業活性化を図れるように、農業法人と連携し就農希望者受け入れに向けて取り組んでいきたいと思います。
「ふるさと回帰フェア2023」ではイベント企画の「日本全国ふるさとマルシェ」に株式会社広野町振興公社の方と参加し、「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ(愛称:綺麗)」と綺麗をフリーズドライした粉末を使用してふたば未来学園の生徒が作っている「ふたばななクッキー」「未来ドーナツ」「学園マドレーヌ」を販売してきました。また、来場者の皆さんにお声がけしながら広野町のPR活動を行ってきました。「日本全国ふるさとマルシェ」には約5,000人の方がおとずれ、幅広く広野町PRができたものと思います。引き続き、首都圏に出向き広野町のPR活動、情報発信を行ってまいります。

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