10月22日(日)、町内において広野町地震・津波避難訓練を開催しました。今回の避難訓練は内閣府(防災担当)と福島県と連携した訓練として、広野町と広野町消防団・婦人消防隊の主催、双葉警察署、富岡消防署、広野町社会福祉協議会、(株)大和田測量設計、ふたば未来学園高校、第1・13行政区の協力の下、参加者約180名の大規模な訓練となりました。当日は午前9時30分に訓練開始の防災無線が流れ、町内全域でシェイクアウト訓練を実施しました。その後、広野みらいオフィスで垂直避難訓練、広野駅東側ロータリーにて負傷者搬送訓練を実施、築地ヶ丘公園にてドローン飛行による情報収集訓練などを行いました。避難所である中央体育館では、避難者による災害用簡易間仕切りの設置訓練や地震・津波防災訓練アドバイザーである宇都宮大学の近藤伸也准教授による防災講話を実施し、参加者の防災意識の高揚を図りました。
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