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まちの話題

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福島県広野町

◆喜美運送(株)との連携協力基本協定締結式
喜美運送(株)と広野町は、事業推進と雇用機会などに関する連携協定式を6月2日(金)、全員協議会室で行いました。あいさつとして遠藤町長から「町の物流が盛んになること期待している」と述べました。
喜美運送(株)は今後、地元雇用の創出などの経済効果を最大限にすることを目指し、来年4月から東町産業団地への進出を予定しており、地元からも雇用を予定しています。

◆クリーンアップ作戦を実施
河川愛護団体などによる良好な河川環境の保全・再生への取り組みを積極的に推進するとともに、町民の河川愛護意識を醸成することを目的に、6月4日(日)、クリーンアップ作戦が実施されました。町内3河川(北迫川、浅見川、折木川)で実施され、町民や企業、消防団、町職員など約600名が参加し河川敷に投棄された空き缶、ペットボトル、紙くず、廃材などゴミ拾いを行い環境美化に汗を流しました。

◆広野夢大使委嘱状交付式
町の魅力発信やイベントへの参加などを行う「広野夢大使」の委嘱状交付式を5月28日(日)、五社山登山のイベントで行われました。当日は宮城大学の小沢晴司教授と、福島市出身のタレントなすびさんが登山に参加し、山頂展望台で遠藤町長から委嘱状を交付しました。広野夢大使は、福島県や町にゆかりのある人、東日本大震災からの復興に尽力する人などに委嘱しており、今後、町の情報発信や教育振興の分野で復興を後押ししていきます。

◆ふたば未来学園・(株)マルト商事との共同開発表敬訪問
ふたば未来学園中学校と(株)マルト商事が広野町特産のみかんを使用して開発したスイーツ「広野みかんオムレット」と「広野みかんがいっパイ」の商品発表が5月31日(水)、全員協議会室で行われました。開発に参加したふたば未来学園中学校の室井郁さん、山本あこさん、山本樹さんから商品の説明が行われ、遠藤町長から「今回発売されることを喜ばしく思う。地域資源を活用した新たな魅力の発掘が地域の皆さんの営みに幸せをもたらしてくれることに感謝している」と生徒やマルトスタッフの努力をねぎらいました。

◆広野町介護保険事業計画策定委員委嘱状交付式
広野町の第9期介護保険事業計画の策定委員に対する委嘱状交付式が6月8日(木)、全員協議会室で行われ、委員16名に委嘱状を交付しました。交付式で遠藤町長から「町民が幸せに暮らせる町の実現に向けて協力をお願いします。」と述べました。第9期は令和6年度から令和8年度までの3カ年の計画で、地域包括ケアシステムの推進や介護と医療の連携、認知症ケアの充実などを盛り込んだ計画の策定に取り組みます。

◆双葉地方町村会・議長会による合同要望活動
双葉地方町村会と双葉地方町村議会議長会は6月19日(月)、復興庁などの関係省庁に対して要望活動を行いました。要望活動では、特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた特定帰還居住区域に住民が1日も早く帰還できるよう要望しました。また、処理水の海洋放出に関する、万全の風評対策や科学的な根拠に基づく情報発信の強化を訴え、福島国際研究教育機構(F-REI)の整備や研究者とその家族を受け入れるまちづくりの推進なども求めました。

◆沼津学園桐陽高校との交流
静岡県沼津市の桐陽高校1年の生徒96名が6月15日(木)、広野町を訪れ、JR広野駅東側にある「沼津の杜公園」付近で河津桜の植樹を行いました。この活動は、学校法人沼津学園による復興支援活動の一環として実施されており、広野町と沼津学園の交流は今回で13回目となります。沼津学園の来訪にあたり、遠藤町長から「『沼津の杜公園』の日本一早く咲く河津桜が大きく成長し、綺麗な花を咲かせ、多くの町民の皆さんの憩いの場となるよう、引き続き大切に育てていきます。」と述べました。

◆JFAアカデミー福島 サポートファミリー委嘱状交付式
JFAアカデミー福島の活動を支援するサポートファミリーの委嘱状交付式が6月9日(金)、全員協議会室で行われました。サポートファミリーは、生徒たちにとって第二の故郷「広野町」となるよう、地域ぐるみで生徒たちの社会生活を支援する取り組みで、交付式では、町内の4団体、17名に委嘱状を交付しました。サポートファミリーは今後、トウモロコシの収穫体験やホームステイ、稲刈りなどの活動を行っていきます。

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