広野町振興公社紹介コーナー 第63弾

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■スイーツ甲子園チャレンジカップ出場者の皆さんが来訪
8月20日(火)、高校生パティシエによるオリジナルスイーツの製作を競う「スイーツ甲子園チャレンジカップ」がJヴィレッジで開催されました。
昨年は大熊町のキウイ・富岡町のパッションフルーツ・楢葉町のサツマイモがテーマ食材で、出場者はそれらのうち一つの食材を選択しスイーツを作るというものでした。
今年はこれらに加えて、広野町のバナナ「綺麗」が加わりました。8月20日(火)に決勝戦が開催され、テーマ食材毎に3組が出場して腕を競い合いました。ほとんどが2人1組で作業を分担していましたが、なかには1人で出場したチームも複数いました。制限時間は同じなので、1人で出場したチームは他のチームの2倍の速さで作業しなければなりません。「綺麗」をテーマ食材に選んでくれた3組の決勝進出者のなかにも、長崎県の向陽高校の松田さんが1人で出場しました。松田さんの作業が終わらず、制限時間が残り10秒となりカウントダウンが始まりましたが、残り3～4秒というところで見事完成させていました。
3組のスイーツを試食させていただきました。1組目の向陽高校の松田さんのスイーツは、ほろ苦いチョコと「綺麗」を合わせた大人向けのケーキでとても美味しいスイーツでした。2組目は北海道の静内農業高校から松原さんと岡本さんのチームでした。彼女たちはバナナがたくさんプリントされたエプロンを着て出場してくれました。彼女たちが作ったのは、農業高校らしく乳牛の模様をイメージした可愛いスイーツでした。そして3組目は熊本県の慶誠高校から井元さんと毛利さんのチームでした。彼女たちのスイーツは味も見た目も素晴らしく、見事、最優秀賞を獲得しました。
出場された高校生の皆さん、広野町のバナナ「綺麗」で素敵なスイーツを作っていただきありがとうございました!