「第27回ひろの童謡まつり」が10月12日(土)、広野町中央体育館にて開催されました。
来場者約800名の方々が童謡の音楽祭を楽しみました。当日は、広野こども園、広野小学校、広野中学校、ふたば未来学園中学校の児童・生徒の皆さんをはじめ、合唱団めじろたち、福島県庁混声合唱団きびたきの皆さんなど、町内外から多くの出演者が集まりました。
遠藤町長はオープニングで「これからも童謡を歌い継ぎ、童謡を通した広域的な連携と心の交流を図りながら、全国の皆さんに〝童謡のまち ひろの〟を発信していきます。」と挨拶しました。ステージでは、広野町童謡大使の眞理ヨシコさんをはじめとするプロの童謡歌手の方々と、出演者の皆さんが一体となり、美しい歌声を響かせました。また、広野町と「童謡の里づくりのまち」交流協定を締結している兵庫県たつの市の横山教育長、角田議長が来賓として出席し、ご挨拶をいただきました。エンディングでは、出演者全員で「とんぼのめがね」と「広野賛歌」、「故郷」を合唱し、会場が感動と笑顔で溢れました。広野町は今後も童謡文化の継承と童謡の魅力発信に取り組み、〝童謡のまち ひろの〟を全国にPRしていきます。
◆10月5日は「ひろの童謡の日」
広野町は童謡「とんぼのめがね」が生まれ、唱歌「汽車」の舞台であると言われていることから、平成6年より「ひろの童謡まつり」を開催し、文化の継承と新たな発信に取り組んできました。童謡のまちづくりに取り組む町として、昨年(令和5年)に、一般社団法人日本記念日協会により、10月5日が「ひろの童謡の日」に登録されています。
令和6年度 福島特定原子力施設地域振興交付金事業
令和6年度 福島県芸術祭参加行事
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