「ひろの秋祭り」が11月2日(土)、広野町中央体育館で開催され、多くの来場者で賑わいました。オープニングセレモニーでは遠藤町長が主催者を代表して挨拶し、来賓の坂本竜太郎衆議院議員、橋下徹県議会議員、佐々木恵寿県議会議員らとともにテープカットを行いました。
今年の秋祭りは、農産物の販売や地元商工会などの出店販売などを行う『収穫祭』、健康チェックや高野病院の小澤典行理事長による講演会などを行う『健康まつり』、町内の各種団体の作品展示などを行う『文化展』が同時開催されました。会場内では、広野町の特別栽培米をPRする新しいブランド“とんぼのめがね米”の販売や地元野菜の無料配布なども行われました。11月3日(日)には生涯学習発表会も行われ、来場された皆さんは様々な催し物で、豊かな秋のひとときを過ごしました。
◆とんぼのめがね米
自然豊かな里山のある情景から生まれた童謡「とんぼのめがね」、その舞台となったまちの米農家が豊かな土壌と清らかな水で、農薬や化学肥料を抑え、丹精込めて育てた特別栽培米を「とんぼのめがね米」と名付けました。この地域で生まれる米の格別の味と品質を誇る広野町を代表する特産品です。町内では25軒の農家が特別栽培米を生産しており、豊かな自然環境を守り、受け継ぐ思いを込めた広野町の新たなブランドとしてPRしていきます。
コシヒカリ本来の炊き上がりのツヤと香り、そしてコシのある粘りと旨味をお楽しみください。ふるさと納税の返礼品に新たに加わり、10月30日(水)に申込受付を開始しました。ふるさと納税の返礼品は1袋10kgで、町産業振興課の窓口や「さとふる」、「楽天市場」の専用サイトで受け付けています。ぜひこの機会にご賞味ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>